我が青春のセレナーデ。
(音質悪いです。<(_ _)>)
私がある弦楽合奏団でヴィオラトップをやっていた頃、チャレンジした曲です。
青春とは十代の頃ですが、私の場合2回ありました。
2回目が20代後半から30代前半で若い仲間と一緒に合奏団で青春を謳歌しました。
この楽章ではヴィオラは2和声の刻みを担当します。
この刻みはあらゆる刻みの中で極上の刻みだと私は思っております。
大河にできる波紋のような潤いを曲に与える役目です。
ドボルザークはこの重要な役目をヴィオラという楽器に与えました。
彼がヴィオラ奏者だったということも背景にあるのでしょう。
残念ながらこの時のコンミスは、もうこの世にいません。
頑張った彼女のことを思い出しながら、甘酸っぱい青春時代の思い出とともにこの曲の録音が残っています。
きっとこの時のコンミスも天国で笑顔で想い出していることでしょう。