ヴィオラは大学生から始めました。^^
岩手県大船渡市のシンガーソングライター、濱守栄子さんの「キセキ」というミュージックビデオです。岩手県は私が大学時代に過ごした場所です。大船渡市にも何度か行ったことがあります。この曲は特に震災のことに触れてはいません。しかし大船渡の人でなければ描けない歌だと感じました。
コンピューターで演奏しました。BachThe Well Tempered Clavier Book1 C Major Prelude です。これはだいぶ前に作った演奏ですが今聴くと新鮮な感じがしたので上げました。 目指すは冨田風なんです。
私は最近若者たちの間ではやっているボカロ音楽(ボーカロイド音楽)について批判的です。糞みたいな音楽の多いこと多いこと。。。どこの誰が作っているかわからない音楽だからでしょうが歌詞もめちゃくちゃ。一番有名なボカロ音楽の千本桜なんてもう聴くに堪えません。><しかしこの人たちが演奏すると魅力的に映るから不思議です。これは少しは歌詞がまともだからかな。どんな糞曲でも演奏家が素晴らしければ魅力的な音楽になるという証拠であり勉強になりました。和楽器バンドもそろそろボカロ演奏辞めて作曲家、作詞家に依頼してはどうかと思います。
お久しぶりです!生きてます!!ADAM CARSE VIOLA SCHOOL OF PROGRESSIVE STUDIES Book2 No.16を演奏しました。なかなかこの曲の世界観を表現できません。^^;
札幌の誇る隠れたシンガー、LOVERSSOULのCHIHIROが歌う至高の音楽です。CHIHIROさんはライブで一度聴いたことがあります。鳥肌が立つぐらいギターと歌が上手いです。この曲は永遠の愛を歌った女性らしさに溢れた曲です。
妹のピアノと私のヴィオラで「花は咲く」です。前奏は私のアドリブ。妹とはテイク6まで撮って一番いいものを選びました。兄弟だから息は合いやすいです。^^
私の大好きなアーティスト、momo momoさんの新しいカバー演奏がアップされました。^^BiSHという6人組バンドの曲です。Life is beautifulは初めて聴きました。サビの「行こう 向こう」が印象的な曲です。全体に若者の爽やかさと澄んだ空気感が支配しています。momo momoさん、いい曲を選びましたね。^^追記。Life is beautifulのオリジナルビデオを見て驚きました。ハッピーソングと思っていたこの曲。実は美しくも悲しい曲だったのです。とてもメッセージ性が強い曲だと知りました。いろいろ考えさせられる曲です。
昨日アップした演奏に納得いかなかったので撮りなおしました。気持ちを込めました!今日は私の51回目の誕生日。ヴィオラケースからこんなものが出てきました。数年前の誕生日に姪からもらったバースデーカード。小学生だった姪も今では高校生。子供の成長は早いですね。
ダメダメな演奏ですが。。。耳コピなので間違っていたらすみません。全ての人に希望が訪れますように。
明後日は私の誕生日。51歳になります。最近練習不足なので今日は練習しました。久しぶりにCARSEの練習曲をやってみようと開いたら、昔もらった姪からのバースデーカードが挟まっていました。ああ、この曲を最後までやりなさいと誰かが言っているんだな。Cメジャーから始まるこの教本。名曲だと思います。練習してひとつづつアップ出来たらいいな。ついでに久しぶりに先生にメールしてみました。いろいろ悩みがあったのです。優しいお言葉がが帰ってきて心が温まりました。音楽っていいものですね。
弾いてみました。笑ピアノはコンピューター打ち込みです。こういうポップスを弾いたことがないので出来は???ですが。メロディを弾く練習にはなったかな。この曲は一昨年のお正月に妹のピアノと私のヴィオラと母のヴォーカルで合奏しました。残念ながら母はその年の6月に脳出血で倒れてしまい半身まひになってしまいました。でも一時退院出来たら家でまた3人で合奏したいと思います。^^
バッハ 無伴奏組曲1番からジーグです。私の演奏に足りないものは何かなと自問してみたり。音楽に対する愛情かな、などと自答してみたり。辻井伸行さんの演奏を聴きながら。
4本のヴァイオリンとチェロのための協奏曲。しかしヴィオラもちょっとだけ活躍するのです。私たちの演奏と私のヴィオラで。冒頭で4人の綺麗な女性を下から支えるのは私のヴィオラ。これが快感でした。何もない空間に響く自分のHの音。行け―!とばかりに響かせます。出来ればまた綺麗な女性4人と一緒に弾きたいデス!∠( ゜ω゜)/
昨日の続きの私たちの録音です。3楽章の一番好きな部分を切り出しました。ヴィオラの、んたらら たっった♪ です。1楽章の刻みと同じく、2和声で進行するこの音型。あらゆる伴奏の中でも最上の部類の入るでしょう。弾いているときは一瞬で終わってしまうのが悲しいです。この音型が永遠に続けばいいのにと思いながら弾いています。
我が青春のセレナーデ。(音質悪いです。<(_ _)>)私がある弦楽合奏団でヴィオラトップをやっていた頃、チャレンジした曲です。青春とは十代の頃ですが、私の場合2回ありました。2回目が20代後半から30代前半で若い仲間と一緒に合奏団で青春を謳歌しました。この楽章ではヴィオラは2和声の刻みを担当します。この刻みはあらゆる刻みの中で極上の刻みだと私は思っております。大河にできる波紋のような潤いを曲に与える役目です。ドボルザークはこの重要な役目をヴィオラという楽器に与えました。彼がヴィオラ奏者だったということも背景にあるのでしょう。残念ながらこの時のコンミスは、もうこの世にいません。頑張った彼女のことを思い出しながら、甘酸っぱい青春時代の思い出とともにこの曲の録音が残っています。きっとこの時のコンミスも天国で笑顔で想い出していることでしょう。
チャイコフスキーの弦楽六重奏曲です。この頃はみんな若かった。。。血気盛んな頃でこんな難曲に挑戦したのです。無料の小さな演奏会とはいえ無謀なチャレンジでした。トレーナーの先生に「こんな曲をやるなんて!」と大目玉を食らったのもいい思い出です。とにかく自分たちのやりたい曲をやってみたかった年ごろでした。今、もう一度やったら、時間をかけて練習したら、もっといい演奏になると思います。
ずいぶん昔ですがある弦楽合奏団のヴィオラトップをやっていたころの録音です。地元FM局で放送された時の録音なのでノイズが多く音が悪いですがご了承ください。タッタラ タッタッタッという動機が支配する世界観です。この動機は主にヴィオラで演奏されます。つまりヴィオラが曲を支えているいっても過言ではありません。まあどんな曲でもヴィオラは大切な楽器ですが、この曲に関してはヴィオラ無しでは他のパートが弾けないぐらい大切なのです。今でもこの曲はほぼ暗譜で弾けるぐらい大好きです。
ADAM CARSE VIOLA SCHOOL OF PROGRESSIVE STUDIES Book2 No.16 D Minorニ短調の練習曲です。この調は独特の不安感があり、それをよくあらわしている曲だと思ったので演奏しました。とても有名なモーツァルトのピアノ協奏曲の20番もニ短調です。
以前アップしたひばりの3楽章です。1st2ndチェロは小さい頃からやっている方たち。私は大学から。さて違いはわかりますか?対等に弾けていますか?弦楽器は子供から習っていた方が圧倒的に上手くなります。弦楽器は言語のようなもの。英語も小さいころから喋っていれば当たり前のようにしゃべれるようになります。でも大人からだって英語を喋れる人はたくさんいます。楽器も同じ。私はそれを証明したくって楽器を続けています。
賢治でしか書けない作品です。賢治は質・古着商の息子として生まれました。貧しい農民からなけなしの着物を質にしてお金を取る仕事です。心やさしい賢治にとってそれはおおきな心の負担だったと想像できます。注文の多い料理店では立派な身なりの猟師の心の貧しさを描いています。狩猟犬が死んでしまっても「二千八百円の損害だ」とお金でしかものを見れません。賢治の家業への反発心。これが一番表れている作品だと思います。最後は山猫に食べられそうになってしまう猟師たち。お金でしか判断できなかった猟犬に救われます。でも恐ろしさのあまりくしゃくしゃになった顔は、どうやっても元には戻らなかったのです。