命の値段誰かが私に値段をつけた。そう私は100円。100円の私を君は嬉しそうな顔で手に取る。私を必要としてくれる?100円の値打ちしかないそんな私を小脇に抱えて君は家路を急ぐ。値段なんか関係ない。誰かが私の価値を決められるわけがない。君が必要なら私は命尽きるまで君のそばにいよう。そして君をずっとみていよう。命果てるまで。