あゆみです。
あゆみG化計画、その第10回。
いよいよ、ほんとうの意味でG化計画が始まった気がします。
って、今までのは一体・・・。
そう、G化計画のコンテンツ自体もう10回目にもなっている。
思えば、わたしは身体を作りながらほんとうの意味での決意を固めていた気がする。
8月16日、0時過ぎ。
G化メンバーの間で盛んにメールが行きかった。
竹Pこと竹原さんが、怒涛のように今後のスケジュールを送ってきた。
とてもじゃないけど1日3時間、2日間で話し合えるような内容じゃなさそうだ。
Gメンの藤原さんが即効レスを返す。
多陀さんからもツイッターにRTが・・・。
みんなの中に何かの期待が高まっている。
そうして、G化計画第一章は幕を開けた。
朝7時、朝食を作る。
前回は気合を入れるため、新幹線でガッツリカツサンドを食べたけど今回は朝からにゅうめんを作り、冷蔵庫の中のものを使い切る。
あれからわたしは5キロやせた。
姿勢を正して、わたしは梅田のホテルのロビーに脚を踏み入れる。
「なんか・・・変わったね」
派手なアロハシャツのようなプリントのポロシャツ姿の竹原さんは出会うなりそういった。自分ではどう変わったかってわからないから素直にうれしい。
1ヶ月半もダイエットをしていると何をどう食べるといいかだいたい頭に入っている。
女性が好きないろんなものが少しずつ出てくるレディースランチは全て食べるとかなりの量になり、いろんな種類の炭水化物をとってしまったりすることになる。それならピラフとサラダを頼み、ピラフを食べきらなければその方がヘルシーとか。
「今何時ですか?」
そう言ってわたしはノートを取り出す。そう、食べたものと食べた時間を記録しているのだ。
ランチを済ませ、わたしたちはアノいきったオフィスに向かった。
なんだか懐かしい人に会うような気分・・・。
みんながそんな気持ちだったかもしれない、わたしたちははやる気持ちを抑えながら他愛ない話をしていた。手探りで中身がある話ができた気がしなかった前回と違い、みんなが乗りに乗って話していた。
「これICレコーダーにとっておけばよかったね」と言いながら。
なんというか、初顔合わせのときは、自分と仕事をすることをみんなは楽しんでくれるのだろうかみたいなところから抜け出せなかった気がする。
でもどこか緊張している。その緊張をほぐすように、テーブルにお菓子が無造作に置かれる。
オレオのチーズ味ってどんなだろうかとか、普通より細いポッキーって味が違うんだろうかとか興味シンシンだったけど、わたしはひとつも食べなかった(笑)。
そのせいか、終わったときにはめちゃくちゃお腹がすいていた。わたしと竹原さんは、ガッツリ焼肉に・・・じゃなくて豆腐定食をアルコールなしでヘルシーに・・・ってわたしがダイエットをしているからではない、実は・・・
宿題を抱えていたので、ここで飲んだり、ガッツリ食べすぎたりすると、帰ったらバッタリするのが目に見えていたからだ。
宿題・・・そう、これからわたしが提供できることは何か、みんながそれぞれ具体的に考えてくるという宿題が竹Pからだされたのであった。
わたしたちはその後、カフェに入り、夕食がヘルシーすぎたので竹Pはパンにがっついていた(笑)。宿題のための予習のような話を1時間ほどして解散した。
帰ってから少し宿題をしようと思ったけど・・・バッタリ!ゴジラーになって朝やろうと自分に言い聞かせた。
また明日もみっちり会議だ。