あゆみです
「これがなくなったら自分じゃない」
人には、勝手にそんな風に思っていることがあります。
わたしも、数か月悩んで、オフィシャル申請をしました。
945回目のモテゾーは
奇跡が起こった日…あゆみG化計画
数か月悩んだのが、何だったんだろうというほど、事態はとんとんと進みました。
そう、アメブロさんにオフィシャルについて問い合わせたところ、ぜひ、オフィシャルブロガーになってくださいというお話をいただき、藤原さんは張り切ってブログの制作にかかってくれました。
イラストを書いてくれている仔鹿リナさんも今日いの早さでイラストを納品してくれました。
正直・・・藤原さんはモテゾーをつくることにプレッシャーを感じていたそうです。
必ず前の方がよかったという意見が出るだろう・・・でもそれを押して進んでいくことが世界を作っていくこと。これまで、試行錯誤していたのがうそのように、ラフデザインを仕上げてくれたのです。
ところが・・・
オフィシャルの場合、アメブロさんの方でブログをカスタマイズするのが一般的で、フルカスタマイズのスキンは原則使用できないそうです。
藤原さんはその時ラフデザインをすでに完成させていました。イラストもそのために書いてもらった。ここでオリジナルのスキンが使えなくなったら・・・
G化プロジェクトが始まってからここのところ、取材が増えています。
マスコミさんとのご縁を呼ぶG化だから、メディアとの相性はいいはず。アメブロさんとチーム☆Gの相性はいいはず・・・そんな根拠のない願いをMLに書き残してわたしは出かけました。
竹原さんも
「ダメだったらダメだったで無駄にならないよ、公式サイトのための準備が出来たと思えばいい」
その日わたしは一睡もせず、メニューバーの項目となるページを作りました。
チームの誰もが、なぜか悲観的にならなかったんです。
そう、アメブロさんのルールはブロガーを守るためのもの。ルールには必ず理由がある。
銀座でボイスレッスンを受け、急いで帰ったら、藤原さんからのメールが・・・。
「みんなの思いが結実したようなメールが来ました」
それは・・・
後で審議にかけますが、こちらでスキンをカスタマイズしてもよいという主旨のメールでした。
この本に書いてあったことを思い出しました。
「誰もが悪い予感をせず、信じて疑わなかったとき、奇跡は起こる」
もしもわたしたちが「何でわかってくれないの」みたいな態度だったとしたら・・・伝わらなかったかもしれないと思いました。
植物人間だった家族が半年後、生還する。
そんなことに比べたら小さなことかもしれない。
でも・・・
信じて一歩進んだ・・・まさに、これはチーム☆Gにとって奇跡以外の何物でもなかったのです。
めでたしめでたし?
でもその後、さらなるドラマが待ち受けていたのでした。
「オフィシャル化の裏側」あゆみG化計画~実録・ブランディングの舞台裏
読んでくれてありがとう、またね