あゆみです。
あゆみG化計画、その第29回。
その日は・・・
朝まで準備が続いた。
東京で開催なので竹原さんは朝の6時にはうちを出ないといけないそうだけど。5時まで資料がメールで送られていた。
わたしも、朝になってから、チャプター1でお話しする内容の事例をブログの具体的な記事からピックアップすることを思いつき、それをやった後、モテアワードへのご案内と、アンケートを作った。
あと2回はロープレと思っていたけど・・・その時間もなく・・・。
内容には不安はないのだけどすべてのパートを7分で話せるまでブラッシュアップできていないし。資料を使ったらもっと時間がかかるはずだから、その辺もやってみたかったのだけど・・・。
わたしがまだいろんなことに不安を持っていたとき、竹原さんがこんなことを言われたことがあった。
「あゆみさんはもう他を見なくても大丈夫。経験はたくさんしてきたでしょう?」
そう、単純になれていないことはなれるまでやる必要があるけど、人は完ぺきになるまで待っていたら何も一生できないだろう。
あなたには語るだけのものは十分あるよ、と言ってくれた。トークのせんせい、西任暁子さんも「コンテンツは十分あるので・・・」と言われた。
その後、みんながメモをするためのレジメを作って、1時間くらい仮眠して準備をした。一度通しでやったロープレを再生しながら髪を巻くが寝なかったからか巻きがキマらない(涙
会場までの場所を路線図で調べてプリントアウトした。
人には得手不得手というものがあって、わたしはとにかく探して待ち合わせ場所に行くのはもちろん電車を乗り継ぐとかもふと気がつくと遅れてしまう。
だけど!関西から来てくれた人を待たせてしまうようなことはもうあってはいけないと思った。
次のG化計画を、遅刻しない人になることにしようと固く誓った。
セミナーを開催すること以上に大変なのだ段取りだ。ミネラルウォーターやコーヒーを出前してもらえるところか、無線LANlが使えるかなど考えることはいろいろある。竹原さんによると出前できるところは少ないそうだ。
近くのスタバで軽く食べて、会場入りする。
それから3時間半・・・4時間?
あっという間だった。
講演しているのではなく話す、という感覚が初めてつかめた気がした。楽しく話せた。
基調講演を終えたとき、講師脳になるというか、自分のモードがちょっと変わった感じがした。
その場でアドバイスするのはプチコンサルではやったことがあるけどセミナーでは初めてのことだった。でもこれがやっていてすごく楽しかった。
ある意味事例記事をアップしたのが朝だったのでどこにどんなことが書いてあるかを鮮明に覚えている。なので自分の言葉として話せた。
申し訳なかったのは、時間中にアドバイスできなかった方がいたこと。ほんとうにごめんなさい。
竹原さんが、事例をパソコンからプロジェクタで表示するのをやってくれたので、話すことに集中できてすごくありがたかった。
チャプター3がこのセミナーのある意味での見せ場で、ある目的のためにどんな記事を書いていくか、そのタイムテーブルを事例でお見せするのだけど、レジメからwebに表示させる作業をその場で休み時間に行ったりした。
自己評価は・・・60点。
マイナス40点は、自分では恥ずかしい話し方の癖があるほか、11人なのに目配りがまだまだなこと、アドバイスできなかった方がいたこと。
ゆったりしつつ、すべての人をフォローできる・・・いつかはそんな人になれるのだろうか。
竹原さんはわたしの話が、想像以上だったと言ってくれた。
そして懇親会。
懇親会で記事の書き方をつかんだ人も何人かいた。
懇親会まで出られない人もいるから、セミナーだけで今できることをつかんでいただくことが目標だけど、来てくれた人が帰ってすぐやれることをつかんでスッキリされるのはほんとうにうれしい。
そして、参加された人同士が仲良くなってくれる・・・それもすごくうれしい。
終わってみれば、9時間コースだった。
さいごまで付き合ってくれたあなたありがとう。竹原さんおつかれさまでした。
その後、参加された方のブログがさまざまな変化をしている。節操ないほどコロコロ変わったりむしろ、ビジネスモードじゃなくなったり。
ひとつだけ言えるのはみんな楽しそうなこと。わたしもみんなのブログを見に行くのが楽しい。
自分を出していいんだ!と水を得た魚のようにブログを書く人がいる。
そう・・・自分が見つからないのに、人の心に火をともすことはできない。これがわたし!というものが見つかるまでいくら迷ったっていい。
いくら迷っても自分はなくならない、迷うのは動き始めたからだ。
初めてビジネスの記事にコメントをもらいました!と報告をくれた人がいた。
それから。。。早くも1週間。
あれから実はG化第3弾ともいうべきことも始まったり自分には様々な変化が訪れている。
明日は大阪だ!