実は初めての吉祥寺シアター。
そして1年ぶりのてがみ座さんですねー。
毎回芝居観るたびにブログにつらつら書いてますが。
今回初めて感想が…すぐ書けませんでした。
もちろん、良い意味で。
今回の芝居は宮沢賢治を取り上げていました。
私は思い切り理系のタイプなので…。
正直、ああいう文学的な話のヤツはさっぱりなのです(汗)
しかし。
今回の芝居にも、きちんと「心」がありました。
役者、舞台、脚本…各々すべてにちゃんとあって。
芝居そのものに心が感じられました。
技術的なところは挙げられます。
滑舌良かったとか。
全く噛まないとか。
東北なまりを流暢にこなしていた、とか。
照明が、音響が、舞台装置が良かった、とか。
ストーリー、私の中で、もやっとしてます。
という事はたぶん、上手く理解できていませんね。
それでも、感動しました。
2時間15分、完全に見入っていました。
こんなに素晴らしい芝居があるのかと。
ラストシーンには鳥肌立ちました。
アタマで、論理的に理解できなくても、本当に良い芝居だったと。
強く、そう感じられます。
そうとしか言えない、書けないので…。
ちょっと感想文にすらならないので、書くのはどうかと思ってたんですねー。
まだ何本か観るので、絶対とは言えないけど。
今年観た中では、間違いなく最高の芝居でした。
宇内、そして、てがみ座の皆さん、お疲れさまでした!!
次も必ず観に行くよ!!
ありがとうございました!!