その2からの続き。
・フォグカバーに通気口加工
元のランプ無しカバーにも通気口があるので一応開けます。
肉厚あるプラで作業性はかなり悪く、見栄えも微妙な感じに…。
左右加工するのに数時間かかりました…。
・元のフォグカバーを外します。
養生テープを張り、内張はがし等でこじれば簡単に取れます。
・フォグカバーが取れました。
こんな通気口があります。風向はを上向きにしているようです。
LEDアクセサリーライナーは移植するので外しておきます。
・ランプ固定用のナットを付けます。
ただハメ込むだけです。
・フォグランプ本体を取り付けます。
ハンドルを目一杯切り、インナーフェンダーとアンダーカバーの
間から手を突っ込めばかなり難しいですが何とか入ります。
知恵の輪のようにランプを回転させて正規位置に合わせこみ、
ネジ穴を合わせて固定します。
あとはフォグカバーを付ければランプ側は終了。
続いて一番大変な配線作業。
・ボンネット内のヒューズボックスに配線を追加します。
2段重ねになっているので、上側をズラします。
・このコネクタに配線を追加します。
・この青い線に、フォグランプハーネスのコイル+側を付けます。
・こんな感じで半田づけしました。
フォグランプハーネスはなるべく雨がかかりにくく、振動の影響が
少なそうなところに設置。
写真が無いですが、インタークーラーの助手席側あたりに固定
しました。
最後に点灯チェックして完了。
・いきなり完成・雪まみれ
イエローフォグなのでこういう悪天候時の視認性は抜群。
大雪の中を走り回り、大量の水はね・雪はねを食らいましたが
問題なかったので大丈夫でしょう。
都市部で走る分にはフォグ無しでも問題ないですが。
雪国や山間部を走るにはやはり必須装備だと感じました。
完全廃止せず、せめてオプションで残して欲しい装備だった…。
とりあえず最大の不満は解消されたので良かった。
おしまい。