音もなく色が消え

一つの季節が始まる

それさえも気づけずに

僕はただ独りだった


消えていくすべてのものに

さよならして

僕は魚になるんだ。

光を知らない深い海にそっと

尾びれを動かしながら漂うよ。


もう僕には泣く場所さえも見つからないから

大きな海に抱かれて

朽ちていければ

それが本望。


闇。

それで十分だよ。

もう、これ以上何も見たくない。

聞きたくもない。



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壊れてから駄目くさい・・・・・。

ほんとすぐ苛っとするしね。


まだまだ子どもなのに

まだ演技してる。


でももういいの。

それでいいの。


何だか疲れた。