ラモス氏といえば、日本サッカー界を前進させた功労者。
ウィキペディアによると、彼はブラジル出身で、日本にはそもそもお金を稼ぐためにやってきた・・・と言う経緯があったそうです。日本人である奥様と結婚したときにはまだブラジル人だったので、彼らも国際結婚だったのですね。
その後、家族のために日本人に帰化したら、日本代表にも選ばれるというおまけがついてきた、という人生だったそうです。
そのラモス氏の奥様が52歳という若さで病気で亡くなってしまったそうです。
長い間連れ添った最愛のパートナーを亡くしてしまったラモス氏。心中を察してあまりあるものがありますね・・・・
結婚を決意するきっかけきなったのは、ラモス氏が怪我をしたときに当時恋人だった奥様が献身的に看病をしてくれたことだったそうです。
病気の回復を側で祈りながら、そのときのことを思い出していたのでしょうか。
こんな時、亡くなった方や、そのご家族の悲しみを想像して痛みをわかちあうことのほかに、私たちにできることといえば、私たちの人生にまだいてくれる、愛する人たちに感謝することだな・・・と思います。また明日会える保証はどこにもないのですからね。