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[アメブロ更新]ファッション業界の視点から斬る!GoogleのファッションECサイト

前回のエントリーで、発表前の「Boutiques.com」について記しましたが、
ついにその翌日11/19、正式リリース&サービス開始。



ボクもアカウントを作って試してみたんですが、
正直、拍子抜け。ある意味ではがっかり。


もちろんGoogleが作るサービスなのでテクニカルな部分では面白いトコロがたくさんあって、もしかしたらファッション業界にもジワジワと貢献していくサービスなのかもしれない。


多くのIT系ニュースで描かれていた「デザイン下手なGoogleが、かっちょいいサイト作った」という部分も否定するほど酷く無いし。←でも言うほどかいな


いま当社が進めている仕事の大半は「①世の中はこう変わるはず」だから「②この企画を用意しておけば面白い事が起こせる」という先読みのストーリーに企画を当てていく動きが大半。結構、資金投資もしているので、ボクの仮説が良いタイミングで実現していくことが、すごーく重要なわけです。


そういう意味で先日のエントリーでも取り上げたコトは、「ちょっと早すぎるが、ドンピシャの流れキターッ!」と思った。でも、ちょっとだけ違った。そのちょっとがボクには大きかった。ぶー!


前回書いたのは以下の五点。
1)「商業キュレーション」は「ファッション業界」にそもそも存在している
2)「キュレーター」を欲している「ブランドの公式ショップ」の状況
3)在庫リスクは「既存店舗」であるメリット
4)ペイドパブリシティでもアフィリエイトでも無い新たな仕組み
5)キュレーショングラフはあり得るか?



始めの三点は問題無し。
最後の二点にややズレがあった。


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[アメブロ更新]GoogleのECサイトは「商業キュレーション・システム」の本格始動なのか?

本日、ニュースサイトで良く見かけるGoogleのECサイト「Boutiques.com」の記事。
アメリカ時間の17日に正式発表が行われるそうです。


とりあえず一番初めに見つけた「CLUSTER」さんの記事を引用しながら、
想像を廻らせたいと思います。


以下引用。
今回のBoutiques.comではGoogleから直接商品を購入するのではなく、ブランドの公式オンラインショップやオンラインセレクトショップを通して決済を行うという仕組みを採用。ユーザーは誰でも自分の好きなブランドやアイテムを取り揃えたヴァーチャル・ブティックを開店することが可能となっており、この他にもインターネット上でより簡単、かつスタイリッシュにファッションを楽しむ工夫が多数施されているとのことです。


限られた品揃えの中からチョイスして、ブロガーならぬブティックどっとコムラーwがセレクト。
ヴァーチャル・ブティックの売上げに応じてリターンが貰える、という事だと思います。


これは他ならぬ「キュレーション」では無いか。


日本人の中では間違いなく「キュレーター論」の第一人者である佐々木俊尚さんは、「キュレーターは職業にはならない」という主張をされていますが、ボクは「商業キュレーター」はあり得ると考えています。


実際、複数の企業にそれに基づいたビジネスモデルを提案しているし、ある業態のクライアント群に対しては、十中八九、興味を持って頂いている。既に動き始めているものもある。「商業キュレーター論」を前提とすると、それくらい「ファッション業界」にフィットする企画が構築できるということです。なぜか?詳しくは以降を参照頂きたい。


キュレーションについては、佐々木俊尚さんの公式サイトへのリンク、
「キュレーション・ジャーナリズムとは何か?」を参照ください。



では正式リリース前に、
期待も含めて、勝手な「Boutiques.com」のポイントを記したいと思う。


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[アメブロ更新]「KLOUT SCORE (クラウト スコア)」をブログに実装する方法。

アメブロの時からプロフィール写真代わりにサイドバーに実装していた「KLOUT SCORE」のBadge。このブログでも右上に配置していますが、実は先ほどうっかり消してしまいw、やり方を思いだすのに結構な手間が掛かったので備忘録がてらエントリー。折角なので「KLOUT SCORE」ってなんやねん?というところから記します。


1)「KLOUT SCORE」とは?

KLOUT SCOREとは「Twitter上の影響力の計測指標」として0~100の数値で表され、「影響力」を「リプライ、RT、ツイートに含まれるリンクの閲覧を、他人に促す能力」と定義して算出。


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