そんなにシールがほしいのか。*シール制の改善 | 2025タルパボ中学受験他 いつも子どもの教育のことばっかり考えてる

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二浪長男(私立中高一貫男子校卒)、通信制高校次男(在宅フリーダム)、小学生長女(やんちゃ系ナイーブ派)に日々育てられる母(会社員)のブログ。本当は次のごはんのことばっかり考えてる。親バカです(〃ω〃)

わたしとしては、


勉強しない息子に、

静かに諭すように語りかけた親の想い


とかが、今、実を結んで彼が勉強していると

信じたい思いがありますが、

実際には


「なんで勉強するようになったの?」


「褒美が出た!」


・・・と、

息子にとっては、

シール制度の改善が大きいようです。



要は、ニンジンを豪華にしました。



これまでも、シールをはっていたのですが、

今までは:


計算と漢字をやれたら1枚、


と、一日に1枚しかシールがもらえず、

ごほうびは


10枚ごとに本一冊(マンガOK) ←いずれは買うもの


でした。



新☆制度は、


一日勉強をやった分だけもらえる


(ここ、本に書いてあったことと違うのですが、

間違えました


そして、ごほうびをもらえるタイミングは


20枚、50枚、100枚、200枚、300枚!



その分、豪華賞品になっています。



「もう、あしたにして寝たら?」

「絶対やる!」


そんなにシールがほしいのか。


そこまでして、長男が今、目指しているものは

20枚の賞品:ラーメン!(安い)


ちなみに、50枚では寿司(回ってるやつ)

100枚は焼肉、200枚はマッサージ券10分×44枚

300枚は、なんと日帰りスキー。


出費はかさみますが、家族の楽しい思い出になるし


勉強してほしいスから・・・。



驚いたのは、適当にそこらにあった魚のシールをあげたら


「あ、なんでタイ(高級魚)勝手にはっちゃうの?

 がんばったから、メカジキにしちゃお♪」


などと、いちいちシールを楽しみにしていること(小5)。



「あのさ~、せっかくがんばったんだから、

記念すべき最初のごほうびがもらえる20枚目は・・・」


何を言い出すかと思ったら、


「キラキラとかのシールにしてくれない?」


どんだけシール好きなんじゃい!


どこが反抗期・思春期だ。

めっちゃ幼稚園児レベルじゃないのー



というわけで、



あの子なりにいろいろ悩んでいるのだろう

やらなくちゃと思ってるんだろうな

だんだん考えるようになって難しい

大人になりかけてるのね・・・


などと

心配してた

時間がアホらしいくらい


結論:子どもはシール好き。


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↑大変お世話になっております。



どこを間違えたかというと、

本に書いてあるのは、


計画を立てた勉強する時間に

その計画を達成できれば、シール。


すなわち、朝勉強と夜勉強があれば2枚

もらえるということなんですが、


計画に書いてあることをやればシール1枚


つまり、理科の宿題で1枚、社会の宿題で1枚

計算と漢字で1枚・・・


というふうになってしまって、


ほんとは、朝やる予定を守れなかったら

シールなしにしたいところなんですけど



シールもらえないならやらない



と、なってしまう可能性大なので

大盤振る舞いしています・・・・・・。



でも、それでやって「くれる」ならねー。


↑以前は、


なぜ勉強をして「もらう」必要があるのだ、

やりたくなければやらなくていいわ


と思っていましたが、

もう、そのへんこだわらなくなりました。