2 夏休み前までに、
行きたい学校のR4偏差値をとる
んなのとりたいに決まってるじゃん、どうやって!?
という話ではありますが、
二年前、わたしは長男(当時小5)に申しました。
「6年生の夏休み以降はみんながんばるから、
そこから成績なかなか上がらないんだって(*注)。
だから、夏休み前に合格圏内に入っている学校を、受験しようね」
「ということは、それまでに上がらないと……」
「あなたの受験は1年後じゃなく、半年後だから!
来年じゃなくて、今がんばって」
というわけで、
わたわたと、クラス落ちで始まった
新6年のスタートから基礎をやり直し、
春期講習を国算のみにして、理社はユリウスで四五年レベルからやり直しました。
うちの長男の理社の偏差値が6年春は30台だった話、今日も5年生男子母を癒しました。
ホントにもう……
3.(必要ない場合もあるが)個別指導を検討する
6年生の夏や秋に個別指導に頼ろうとすると、
たいてい、よい先生はもうスケジュールがいっぱいです。
涼しくなる頃、すぐ予約がとれる先生逆に不安だったりして。
もしもの時に打つ手を考えておくという意味で、
体験指導や面談などは、春にすませておき、
「いよいよの時は頼ろう」
と思っておけば、安心です。
デメリットとしては、業者や講師により玉石混交なことと
なんといっても余計(?)なお金がかかることです。
あくまでも、後で駆け込むのであれば、
春のうちに落ち着いて見に行って見た方がいい、というお話。
昨年一年記憶を失っていた(会社で部署が異動したため)のですが、
だんだんいろいろ思い出してきました。
最近、新小6ママとお話する機会があったので
「6年から間に合う中学受験」シリーズ、また続けます。
現6年生は、いつもどおりに!
毎日だらだら人間型スマホ充電器みたいな長男を見ると、
一年前にがんばったのは誰だったのか……と謎が深まります。