日本よりケアがざっくりなのでどうしてもマメに通わざるを得ないトリミング。
自分で爪切りや肛門腺絞りが出来れば良いんだけど・・・ムリ
あっという間にボサボサになっちゃいます。
おじいさんになっても小さい時と変わらず天真爛漫で人が大好きな我が家のわんこ
声を掛けられればすぐすり寄って行くし、そうでなくとも目が合えば遊んで遊んで!とアピールするような性格。
それなのに・・・ある人に会うと今まで見たこともない勢いで怯える・・・
夫には何度もその話をしていたのに全然信じない(相変わらず人の話は聞いてないわね)から、ある日夫にトリミングの送迎をさせてみた。
慌てて『新しいところ探そう!』だって。
だから言ったじゃない!
トリマー怖がってるって!
どうやって切ってるのか?
最初にカットする場所を見せて欲しいとお願いしたけれどNG。
日本みたいにガラス張りでカット中の状況が見えるようになってるサロンは殆どないらしいので何をされたのか?わからないけれど、とにかくその人の声を聞くだけで尻尾を下げて後ずさり。
行きたくない!!!とアピール。
あまりに嫌がるので再度、傍で待たせて欲しいとお願いしたこともあったんだけどこれまたNG。
店内(1階がペットショップ、2階にカットスペースがあるお店に行ってました)で暫く待って様子を伺ったことがありました。
そしたら、ひーんひーんと今まで聞いたことも無いような声で鳴いてる!!!
可愛そうで聞いてられず、その日はいったん家に帰って時間をつぶしてから再度迎えに行きました。
日本でも何人かのトリマーさんにお世話になってきたけどいちども見せたことのない態度だったし、ホテルに預ける時だってお迎えが来たら自ら進んで行ってくるね~と出て行くタイプだったので、何があるのか不思議でたまらず。
自分でのカットにも限界があるので、いつも心苦しい気持ちがありつつ限界までボサボサになってから預けて回数を極力減らしてきたんだけど。
早くサロンを変えてあげたかったけど、郊外の情報がなかなか入手出来ず配できなくて・・・辛い思いをさせてしまったわ。
で、やっと新しいサロンを見付けて行ってみました。
オランダに来て8回目のトリミング
あぁ、8回も辛い思いを我慢したのね・・・
45€現金払い(PINも使えます)。
前のところよりお安いじゃない!
たった2時間半で仕上がるオランダクオリティ。
メインはバリカンだし、日本みたいなはさみ捌きは学校でも教えないと言うヨーロッパのトリミング、こんなもんだわね。
最低限お願いしていたことはやってくれてたし、まぁよしとしましょ。
でも、全然違ったのはお迎えに行った時。
カットするスペースを見せてくれるし、『ボクまだここに居る!』とばかりにトリマーさんに飛びついて遊んで遊んで!とアピール。
次にカットを待っていたワンちゃんは自分が構われないと嫉妬して吠えだすし、人気者のトリマーさん。
次回からはこっちにしよう。
ちなみに、どちらのお店もロッテルダムでは高評価を得てるサロンでした。
以下のサイトでサロン探しが出来ます。
http://www.abhb.nl/trimsalons
相性があるのかも?だけど、最初のお店は英語がほとんど通じないトリマーさん。
後者は英語が分かる方でした。
マロンは小さい頃、コマンドを英語で教えていたので少しわかるのかも?しれません。
オランダ語だと・・・、犬だってキツイわよね。
お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。