結論からいうと
「体験版すげえ面白かった」
につきると思います。
【あらすじ】
対ハイテク犯罪の専門家を育成する銀星学園に通う男子学生・葛城 真人は落第寸前だった。
異なる学年・クラスの生徒たちとチームを組む特別試験を受けることになった彼だったが、メンバーは実妹である璃杏、幼馴染である神領寺姫翠、璃杏の同級生である小松原夜美と、真人を不安にさせるほど個性派だった。
そこへ真人のライバルを自称する美少女、瀬里奈・マルグリッド・オクタヴィアスが乱入してきて、彼の日常は波瀾を極めるものとなった。
まあ要するに枯渇したエネルギーにかわりAD(アルマドライブ)というナノマシン集合体を発見。
当初はエネルギー活性化目的での使用が目的だったが、兵器として使用する犯罪などが増えてきた。
それに対抗するべく作られた対AD用特殊警察組織「スレイプニル」と呼ばれる特殊部隊。
そのスレイプニルの隊員を養成する為に作られた学園に通うのが主人公です。
主人公の設定が俺TUEEEEEEラノベっぽくて
学園では筆記こそ主席だがADを使えない落ちこぼれ。
実は特殊なAD能力をもっていて普段は指揮官としてチームの戦略・戦術を担当する。
という、なんともアレな感じだけどCV、音楽、演出がラノベにない良さを引き立てて面白くしてくれていた。
そう。共通ルートまでは・・・
【姫翠(ひすい)ルート】
理事長の孫で久しぶりに再会した幼馴染。おそらくメインヒロイン。
姫翠は一匹狼気取りで幼馴染の主人公どころか誰とも馴れ合わない。
そんな彼女をしつこくストーキングするとルートが開けます。(実は寂しがり屋か~?^^)
理事長(AD犯罪者の標的)の孫である姫翠は幼少期テロに巻き込まれる。
それからというもの母親が異常なほど過保護になり姫翠の身の回りから友人なども含め駆逐していく。
1匹残らず。
姫翠はだからこそ孤独てあろうとし、誰よりも自立を望んだ。
まあ本当は寂しがり屋なんでイケメンの主人公さんにかかればイチコロッスヨwwwww
ここからはいちゃこらいちゃこらズコバコズコバコしていた。
本当に死にたかった。
しかし、常に結果を出さなければいけない姫翠の成績が下がってしまったことで2人は一時的に距離を取ります。
そして示し合わせたかのように起きるテロ事件
実は制御できなかっただけで愛の力で万倍や!
ってなわけでヒロインの自立という面でもすったもんだで解決。
ハッピーエンド。
え?
いや、その、まだあと3ルートあるから(震え声)
【マルちゃんルート】
お嬢様。
ちやほやされて育ったけど主人公は自然体で接してくれるから惚れる。
チ ョ ロ イ ン
敗北を知りたい。
特殊能力者たちに対する一般人のデモ行為を鎮圧することになったヒロインと主人公。
能力者というだけでひとくくりにして嫌う人々もいるという現実がつきつけられる。
(なにかの伏線かな?)→以後あまり深く絡まない
そしてヒロインの実家との確執。
(こっちがメインのシナリオか!)→あれ?コネで解決してしまったぞ?
例え能力者というだけで嫌われようとも俺達は俺たちの正義を貫き通すぞエンド!
お、おう・・・よかったじゃん・・・。
だ、大丈夫だ!まだ2人残ってるから!
【夜美ルート】
ぼっち。毒舌後輩。
キャラ的には一番好きで毒舌、マイナス思考などが面白いキャラだった。
おともだちづくりのお手伝いをしているうちにつき合う。
主人公とのおともだちづくりで主人公の妹と友達になる
しかし、自分のミスでケガをさせてしまう。
私のせいだ・・・と悲劇のヒロイン気取りが始まる。
(うっわあ・・・メンヘラだったのかよ・・・)
ひとりでいた方がいいとまたもや独断専行で今度はテロリストの人質になる。
さっそうと登場する主人公に助けられる。
当然のごとく惚れる。
無意味に繰り広げられるイチャコラズコバコ
主人公に完全に依存したヒロインは主人公の支えになるといって
赤ちゃん孕んでぼてばらエンド。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
は?
舐めてんのか?
いやいやいやいや
つーか、これからっしょ(笑)
【璃杏(りあ)ルート】
実妹。近親相姦のお話。
最初から好感度振り切ってます。
施設育ちの妹は兄しかいない。
幼少期にも命懸けで助けてもらってるのでベタボレです。
そして始まる肉欲の関係。
流される主人公。
身体だけでも求められることに幸せを感じるヒロイン(但し前の穴は使わない)。
徐々に異性としても意識し始める主人公。
シリアスシーンはとくになく
ひたすらいちゃこらと肉欲の世界
最後は新しい戸籍とドイツ分校に転校してめでたしめでたし
これでシナリオは全滅か・・・
だが、このヒロイン最強の矛をもっていた
CV:車の人(ドーン)