資格塾ネクシスです。

 

いまや一流大学卒業という肩書きではなにも保障されない時代。

 

しかし、資格は能力の証明にも使える独占資格です。

 

今日は取るだけで一生食いっぱぐれない資格をお教えします。

 

 保育士

保育士というと暗いイメージがつきまといますが、少子化対策の一貫として政府が力を入れている業界でもあります。

 

岸田総理も保育士の手当てを支給しています。保育士の公務員採用も進んでいます。国が支援してくれる業界はほぼありません。

 

しかも、今後、こどもの数が減る一方なので、保育士に対する支援はどんどん増していきます。

 

国というのはおもしろいことに末期的にならないと本腰を入れないのです。

 

公務員は超狭き門ですが、保育士の教員採用試験一次合格率は70%です。保育士資格を保有していると楽に公務員になれます。

 

 美容師

 

AIによってホワイトカラーの仕事は奪われています。すでに経理や会計の仕事もAIに奪われています。

 

しかし、美容師の仕事は、人間の髪が生え続ける限りなくなりません。しかも、美容師の国家資格は合格率が高いので、専門学校で学べば美容師になれます。

 

小さい頃から勉強して、私立中高一貫で勉強して、難関大学でても美容師の年収には負ける時代。こどもの頃からがんばってきたのに報われない時代です。

 

 介護士

 

高齢化率、堂々世界一位の日本では、介護士人材が圧倒的に不足しています。高齢者は増えていく一方なので、常に介護士の需要があります。

 

こちらも保育士と同様、国からの援助があったり、公務員採用が進んでいます。国立大卒でない人が市役所、県庁の採用試験に合格することはインポッシブルですが、介護士ルートだと公務員採用されやすい面があります。

 

 理学療法士

 

高齢者の機能回復を手伝う仕事です。高齢者の需要が尽きないので、一生需要があります。

合格率は高いですが、3年以上の専門学校に通う必要があります。一流大学を卒業後に、専門学校に入り直し、理学療法士の道を選択するほど大人気資格です。

 

 看護師

 

年収が高い上、病院近くの寮に格安で住めたりと手厚い待遇があります。

こちらも理学療法士と同様、合格率は高いですが、しっかり大学、専門学校で勉強する必要があります。

取得すれば、80歳以降も需要があります。

 

 1級建築施工管理技士

 

建設業の現場監督のお仕事です。肉体労働ですが、建設業界は慢性的な人手不足に悩んでおり、建設需要は一生尽きることがありません。

一級と名前はついていますが、合格率は4割の資格です。この資格者が猛暑日や極寒日に工事に従事してくれてるおかげで我々が平和な生活を営めています。みなさんも日本の平和に貢献し、一生食いっぱぐれない建設業界で働きましょう。

 

 二種自動車免許

 

なんと自動車学校で取得できてしまう超お得資格です。人を運ぶタクシーの運転手さんです。タクシーの運転手かと、過小評価するのはモグリです。有能なタクシー運転手は、一流大卒以上に稼げる資格です。しかも、一人で黙々と仕事できるのでストレスも少なく、65歳以上でも働けます。長期間働けば、それだけ年収が増えるので、一流かどうかではなく、自分が長く働ける業界を選ぶべきです。



いかがでしたでしょうか? 

 

名門大学を卒業しても、国家資格をひとつも取れずに卒業します。

 

ましてや一流大学→一流企業に運よく就職できても、大変な日々が40年間続きます。国家資格のない弱さです。

 

会計の難関資格もAIに奪われたり、政府が合格者を増やし、仕事をなくす可能性もでてきました。

 

一方、おすすめ資格はだれもが簡単に取得できる上に、AIにも仕事が奪われることはないでしょう。

 

なんと専門学校で取得できます。難関大学どころか大学受験すら不要です。

 

しかも、学費が私立大学の半分以下で済みます。コスパ最強です。

 

大学受験しても難関大学に受かるのは5、6%。運がよくないと合格できません。一生食いっぱぐれない資格を取って悠々自適な人生を送るのはいかがでしょうか?

 

一生働ける資格を取れば、難関大学をでてなくも世田谷に一戸建てを建てられますよ。