進学校桐光学園では、高２でコース分けされ、万全の指導体制で名門大学に進学できます。
今日は、桐光学園の高1コース分けについて解説します。
まず、最上位クラスが、国立理系コースの理１コースです。
桐光学園屈指のエリート集団が所属し、教師も一流講師揃いです。
東大や東工大にも毎年輩出し、予備校が不要といわれる由縁です。
逆に、一流の先生方の授業を受けているにも関わらず、別の予備校にも通う子は先生の教えを無碍にしてしまうので、偏差値が落ち兼ねません。
桐光学園の先生以上に偉大な先生はいません。
先生の教えだけを固く信じれば、早慶や国立大学にも進学できます。
次に、国立文系コースの文１です。
こちらは文系エリートコースで、やはり一流講師の厚い恩恵を受けて、国立大学や早慶に進学できます。
桐光学園では、入学時の偏差値は低めですが、それを一気に伸ばしてくれる先生方が揃っていることでメディアや雑誌でも有名です。
ほかの進学校は、頭のよい子を伸ばすので楽ですが、桐光学園は勉強が不得意な子を早慶レベルにまで引き上げてくれます。
とてもコスパのよい学校として、全国的に有名です。
次は、私立理系コースです。
近年は大幅に推薦が減っており、MARCHといった人気大学の推薦はほぼ取れないでしょう。また、どうしても勉強に力が入らないので、大学名にはこだわりがなく、部活や遊びに夢中な人にはおすすめです。
次は、私立文系コースです。
勉強が不得意な子たちでも、先生たちが面倒見よく基礎をバックアップしてくれます。
近年、推薦枠が減っています。MARCHといった人気大学の推薦はほぼ取れません。
高3の文２、理２クラスには、突貫で大学入試に向けて、がんばっている子たちがたくさんいます。
いかがでしたでしょうか？
名門桐光学園では、ほかの私立中高一貫にはない、手厚い指導が受けられます。
やはり、エリートコースの理１、文１コースが大人気です。
一流の講師陣が揃っている上、東大にも入るSA（特進）の子たちとA（普通クラス）の子たちが一緒に勉強できます。
SAの持つ勉強エネルギーを貰えて、Aコースの子もぐんぐん伸びていきます。
SAの子たちも下から伸びてくる子たちに焦りを感じて、切磋琢磨して伸びていきます。
逆に、私立コースは、練習の激しい部活に所属している子たちにはうってつけです。
部活が忙しいので、私立に絞って勉強していけば、日東駒専といった名門大学に進学できるチャンスがあります。
私立文系コースは、高校生活や大学キャンパスライフを楽しみたい子にはうってつけです。
サークルや恋愛、バイトと思いっきりキャンパスライフを充実させられます。
有名大学に行きたい人もいれば、一般的な大学や専門学校に行きたい人もいます。
多様性の時代。
自分の能力にあった大学、職業選びをしましょう。