私立中高一貫生は勉強に勤しんでいることと思います。
しかし、その勉強が無駄だとしたら、どうでしょう?
ショックですよね。
でも、思い返してみてください。
我が子を塾に入れて、昨年も一昨年も勉強しなさいと言いつつも、成績はどうでしたか?
低いままでしょう。
それが6年間、高校卒業まで続きます。
原因は、本人の努力不足ではありません。
塾の先生も親も根本的に間違っているからです。
根本的に間違っているので、高校卒業まで
勉強しなさい→勉強する→成績低い→勉強しなさい→勉強する→成績低・・・
という悪循環が6年間続きます。
やがては大学も不本意な大学に進学します。
根本的に間違っているというのは、大変重い症状です。
医師でも治せません。
心の奥底から数年かけて悪い思考の癖を除去していかなくてはいけません。
長い年月がかかります。
できれば親御さんが正しい教育リテラシーを身につけててくれれば、他人が面倒な仕事を請負わなくて済みます。
まれに他校では素晴らしい教育リテラシーの親御さんに出会います。
そういうご家庭の子は、国立大学や優秀な大学に進学していきます。
そんな教育リテラシーを親御さんが持つかどうかです。
だから、こどもではなく、当塾だと入塾時に2時間、3時間かけて、親御さんをカウンセリングします。
親御さんの心の闇から掘り起こします。
まれにネクシスの先生とお話しして、雑談したと誤解する親御さんもいます。
マンツーマンで、掘り起こし作業をしています。
傾聴です。
解凍→変革→再凍結はものすごく時間と費用がかかります。
当然、力量も必要です。
それくらい大変な仕事です。
また、この面倒な仕事をやる時期が近づいてきました。
覚悟を決めて、年内、最初で最後の実践します。