最近長男に絵本など、好きなものについて、
どんなことが好きなのか、どんな点が楽しいと感じるのか等、掘り下げて会話してるんだけど、きっと沢山感じているだろうに、面白かった、怖かった、等びっくりするほど言葉に出来ない。
あ、これあたりまえよ。
その昔、小学生になった私は母から読書感想文を書きなさいとノートを手渡された。
記憶にあるのは、なぞなぞのすきなおんなのこの感想文、あらすじに~だったんだね。とつけただけのスタイルで、小学校の読書感想文もしばらくそうだった。
母の狙いは素晴らしかったとおもう。ただそこじゃなかったんだろうなと思うところがあり、コミュニケーションとして長男にことばにする作業をしている。ことばにできれば文字に起こすのは簡単だから。でもことばにするのがなかなか難しんだとおもう。絵本や日常会話を使って練習。
海外ではエッセイ、小さいうちから日本でいう小論文の型を学ぶそうな。高学年だったかな。日本では自由に書く読書感想文スタイルだが、海外ほど個性がでないとか。
子どもが大人に気に入られる感想を見いだすから。
大学受験対策ではじめて小論文書いてすごい楽しかった。この感覚を小学校で味わって欲しい。
作文の書き方とか仰々しい。
普段の会話で十分盛り込める。
既にヤバイとか活用範囲広い言葉使うけど、つまりワクワクしたんだね?と解説して別の表現を自然と学べるよう意識してる。
ヤバイが悪いのではなく、その他に表現をしらないことがヤバイのだ(笑)
これについては夫にも歩調を合わすよう依頼済み。