物を者とする。
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こんばんは。
従業員の簡単な指導方法。
知人に
大手量販店の社員がいます。
そこは、業界売り上げトップクラスです。
ところが社員研修の内容を聞いて
耳を疑いました。
思わず
「何それ?意味がわからない」
と言ってしまった程です。
研修中に離脱者が出るくらいで、
とにかく軍隊のような内容。
時代に合っていません。
研修は怒鳴り声が絶えないそうです。
恥ずかしながら
自分自身も似たような事をしていました。
しかし、ある事をきっかけに一切やめました。
そのきっかけは、たった一言の言葉。
その言葉とは
「山口さんには貫禄がある」
この言葉で我に戻りました。
「貫禄」
そんなものは現場に必要ないものだからです。
逆に言えば
プレッシャーを与えていると思ったからです。
ちなみに店長時代に怒った事は一度しかありません。
話を元に戻します。
研修内容は会社の方針なので仕方ないですし
間違えではなく正解だと思います。
しかし、残念ながら
そこの店のサービスには疑問を感じます。
その理由は
「お客様の安心」よりも
「売り上げ確保」が上に感じるからです。
言い換えると
「お客様の安心」の主役はお客様
「売り上げ確保」の主役は会社
そのつもりは無くても
見ていてそれがにじみ出ています。
そこは業界トップクラスの大手。
しかし、今後どれだけその位置にいられるのか、
ある意味楽しみです。
私の指導方法は、このようなものではなく、
従業員が納得し、仕事に取り組める方法にします。
指導方法の大切な事は
「おしつけない事」です。
そして何よりも大切な事は、
従業員を信頼する事です。
信頼するためには土台が必要です。
その土台作りは難しいことなく簡単な事です。
それは、
人として当たり前の事をするだけです。
人は信頼された人に対して
信頼を感じるものです。
信頼を感じた人からの指導は納得するので、
サービスとお店は成長するのです。
あなたの指導方法はどのような方法でしょうか?
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