【 会社に一番貢献する方法 前編 】 | 【 読めばわかる! 】飲食店の顧客満足度が上がる「心の経営」ブログ

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ブログを読んで、この人何言ってるの?
と思うかもしれませんけれども、
それはそれで構いません。
机上論でなく、
全て結果が出たものをお伝えしていますので、
信じるか信じないかはお任せします。
その結果とは、
顧客満足度で三度の日本一になってしまった事です。

人は、
「譲り合い」「助け合い」「分かち合い」
「譲り愛」 「助け愛」 「分かち愛」
という三つの「愛」を学ぶと言われている。

 




 

【著書】

 

           

会社に一冊常備すると                  

温かな成長企業に生まれ変わります。        

                                

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真の店長の姿です。

 

ご興味のある方は → コチラ

 

 

 

こんばんは。

 

 

 

 

 

 

「会社に一番貢献する方法」

 

 


 

 

 


 


組織にいると会社の方針に従うのは、
当たり前の事です。

 

 

 

 

私もそうでした。


 


しかし、その会社は
「数字経営」を意識する会社。


方針には疑問点が多く、

あまり従いませんでした。、




 


「数字経営」の方針は、
経費節減や利益重視の会社都合が多く、
気持ちよく仕事をする事が出来なく、

「従業員」「お客様」にも負い目を感じる日々。

 

 



店長になる前は、
会社の政策はあまり気にしませんでしたけれども、
店長になると話しは別。

 

お店の「経営者」となり、
方針がダイレクトにのしかかってきたのです。

 

 





店長就任して直ぐにそれは現れたのです。

 

 

 

報告した売り上げや経費を見た上司からは、
週に何度も電話が鳴り、
数字に関しての指摘を受けるように。

 

 


当時は新人店長の為、
言われた通りにしなければならないと思い、

「数字経営」を遂行。

 


しかし、新人店長とはいえ、
それに疑問を感じ始めたのです。

 

 


有り難い事に売り上げが上昇し始めていたので、
自分のやり方を信じ、会社に影響が出ないように
自分の方針を実行。


自分のやり方こそが、

満足を目指す「心の経営」です。



 



すると、売り上げの上昇は勢いを増し続けました。




ところが、新人店長時代のお店は、
近隣に競合店が出来た事により、
売り上げは勢いを無くし、
約1年半で会社の判断により「閉店」

 

新人店長で大きな挫折を味わいました。



過去の事を言うのは、

好みではありませんけれども、
もう少し長い目で見ていれば
違う判断をしたのかも知れません。





 



その後に赴任した店舗でも、
「数字経営」の方針
はあまり気にせず、
従業員とお客様を大切にする、

自分のやり方「心の経営」を実践。

 

 

 


もちろん、
途中で会社から何も指摘が無かったわけではなく、
時には、会社の会議で原価率の悪いお店として、
「さらし者」のようになった事もありました。

 

 

 


会社の全店長さんからダメ出しを受けたので、

 

 

気持ちの良いものではありませんでしたけれども、

自分の「心の経営」には手応えがを感じていましたから、

会社の重圧からは耐えていました。







「売上伸長率」は、
社内ではダントツの
「トップ」ながらも、

「利益率」では
ほぼ「最下位」


 


 

売り上げもあまりにも勢いがありすぎて、
本部からは


そこは改装店舗ですか?」
 

と、電話で問い合わせが来たほどです。

 

 


本部の担当者が来店した時も、

「なぜ、このお店の売り上げが上がるのかわからない。」


 




私の会社はフランチャイズでしたので、
本部があり、

その下に運営会社の社員で雇用形態。



その本部の方が現場を見ても、
売り上げ上昇の理由がわからなかったのです。


 

 

 

「心の経営」は、

「従業員とお客様を大切にする事」





 

見えない部分の方針なので、
見た目ではわからなかったのでしょう。


もちろん、長くお店を見れば分かったと思います。




 

 


「数字経営」の会社の方針を守らずに、

「心の経営」を貫き通しました。

 

 

 


何故会社の方針に従わなかったのか?





理由は…





「心が温かくならなかったからです」






「お客様と従業員の笑顔が見たい」

と思うと、「心が温かくなる」のです。








世間で言われている
「基準」「常識」に囚われたのではなく、
「自分の心が温かくなる」

 

 

「心基準」を信じただけです。

 

 





それを一言で言うと


「心の経営」です。





その結果、

「全国約1300店舗中、顧客満足度日本一を三度獲得」

「店舗の売り上げ最高記録を更新」

 

 

 

 



利益「率」は高くないにも関わらず、

利益「額」は高くなりました。


 


 

 

そして、本部からの取材も受け、
全国紙に掲載され、

全国に会社の知名度を上げることも出来ました。


 






余談になりますけれど、会社の昇給制度の査定は、
売り上げ伸長「」と利益「が大きい査定項目、

 

 

 

「伸長率」の数字は圧倒的ながらも

 

「利益率」はそうでもなかったのです。

 

 

 

言い換えると
「お客様査定」は圧倒的ながらも、

 

「会社査定」はそれ程でもないのです。



 

 


それにより

賞与査定は

一番上ではなかったのです。





他の社員からは賞与の時に
 

「山口さん、日本一になったからほくほくでしょう?」

 

「そうでもないですよ」
 

 

と正直に答えた所
 

 


「え? 日本一なのに、会社一になれないの??」

と、驚かれました。

 

私も正直、その事には驚きました。



 


話を元に戻します。


 


「数字経営」の会社方針に従わずに、

「心の経営」を貫いた事で

・従業員満足度
・顧客満足度
・店舗の売り上げ
・利益額
・会社の知名度


これ等を上げる事が出来ました。

 

 

 

 

つまり、
「数字経営」ではなく
「心の経営」を行った事が

 

 

会社の貢献度は一番あった事になるわけです。


 



会社に従わない事は問題があるかもしれません。


 


しかし、

「売り上げは全てお客様から生まれます」


お店の一番近くにいるお客様は「従業員」です。



 


その大切なお客様の喜ぶ顔が見たいだけです。
 

 

 

 

これは綺麗ごとではなく、本当にそう思っているのです。

 

 

 

 

 

「売り上げは全てお客様から生まれます」

 

 

加えてもう一つ大切な事があります。

 

 

 

それは、

 

 

 

 

「喜びは全てお客様から生まれる」

 

 

 

 


この事も忘れてはなりません。

 

 

 

 

 

 

話を戻し

もう一度言わせて頂きます。



 

 



何故会社の「数字経営」に従わなかったのか?




「数字経営」の会社方針を聞いた時、

「心が温かくならなかったから」です。




お客様従業員の喜ぶ顔が見たいと思うと

「心が温かくなるんです」





 

世間で言われている

「基準」「常識」に囚われたのではなく、


「自分の心が温かくなる事」

 

 

 

「心の経営」を信ただけです。
 

 

 



 

 


これが会社に一番貢献する方法です。
 

 

 

 


「会社」に貢献すれば「業績」が上がり会社が喜びます。

「業績」が上がれば「従業員」が潤い家族が喜びます。

「従業員」が潤えば「消費」が進み社会が喜びます。

「消費」が進めば「社会」が潤い日本が喜びます。



 

 


つまり、「心の経営」で
 

 

 

 

「会社」に貢献すれば、

「社会」に貢献する事に繋がります。



 

 

 

 

「心の経営」は

こんな素晴らしい効果が生まれます。


 

 

 

 

 

 




それが「心の経営」の真髄です。






 

 


あなたが

会社に貢献する方法はどんな方法でしょうか?

 

 

 

 

 

そして、本当に大切なものがあります。


 



後編に続きます→コチラ