西新宿歯科クリニック 院長の武末です
先日、知人から「最近ブログにワインの記事が少ないけど、飲んでないの?」と聞かれました。
先月のエキスパート試験が終わってからは、たしかに少しワインを飲む機会は減っていたかも。
ただ、飲んでないわけではありません。昨夜も明後日の娘のピアノの発表会で私も娘との連弾に
臨むため、その状況をピアノの先生がチェックをしに、うちに来てくれたので、レッスン後にワインを
あけました。
サイン入りです。
このワインは7月にあるイベントで実際にローヌから来日した作り手さんから直接サインをいただきました。
このシラーいいですよ。ほんとに。ヴァン・ド・ターブルですが訳があります。
極上のシラー100%で出来たワインで、わずか10樽しか造られなかった幻のシラー100%ワイン。
通常ならば、シラー主体にグルナッシュ、カリニャンをブレンドするんですが、シラーだけで造ったため
[AOCコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・シニャルグ]とは名乗れなかったと直接彼から伺いました。
それでも
『究極のシラーだけで、極上ワインを造ってみたい!!』
という情熱とともに、わずか10樽だけ究極のガレージワインが完成したというわけです!!。
強い自己主張というよりは、ひっそりとした優しいワイン。
とても上品に造り上げられているという印象。わずか10樽というのも納得。
そのグラスに残るワインの一滴にまで想いがしっかり込められていると思えるのも、少量生産ゆえ
できることなのかもしれません。
そして、今夜はずっと楽しみにしていた・・・・・ 秘密です
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