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西新宿歯科クリニック　院長の武末です

昨日は初めて集まるメンバー４人で食事に行きました。

男性４人には多くの共通点もあり、大変楽しい時間を過ごせたのですが・・・

私以外の３人のうち、２名は５～６歳年上の方、１名は２歳年下。

その３名と私の違いは、みなさん私と異なり、自分のビジネスをされてる方。それもみなさんかなり

経済的に余裕がおありの方ばかり。

そんな懐事情がことなりすぎる方々と夜遅くまでご一緒する余裕が私にはないとわかっていたので

ご紹介いただいたお店で美味しい食事とお酒を堪能させていただいた後は、１人早退させていただき

たいと考えていました。

二次会の場所までは一緒に移動した後きちんとご挨拶をして、「一足お先に帰らせていただきます」

と申し上げたのですが、強いお誘いを受け、不本意ながらそのあとの時間をご一緒させて

いただきました。

そして３次会への移動という機会でも同じことが・・・

限られた時間と資金を不本意な形で浪費してしまった何とも言えない情けない気持ちがあり

昨夜は寝られませんでした。

これもひとえに自分自身の意思の弱さのせいです。

自分としてはみなさんが楽しくお酒を飲みに梯子される場の雰囲気を壊したくないという気持ちも

ありましたし、普段からかなりお世話になっている方からの強いお誘いだったので、無下にお断り

するのは無礼ではないかと不安になった部分からの決断ではあったものの、やはり有限なものを

浪費してしまった後悔が今も私の中で複雑に揺れ動いてます。

もともとそのような状況になることは薄々予想できていたので、強い意志で、きちんとお断りをすると

決めて向かったのに、それができなかったという情けなさも。

自分の中で構築されている価値観を壊してまでも、お付き合いしなくてはならないとしたら、それは

違うと思います。

最近は深酒、終電以降の飲みなどをなるべくやめるようにしてきましたが、少し前まではそうではなかった

自分がいます。

そんな中で、もしかしたらたくさんの人たちを逆に私が引きずりまわしていたことがなかったか？

一見私の前では楽しそうにしてくれていたのに、今回の私のような思いをさせてしまった人がもしかしたら

いたのではなかったか？

そう思うと、２，３思い当たることもあるような気がします。

やはり人にはそれぞれ家庭の事情や、価値観の違い、経済的背景の相違、いろんなことを考慮しつつ

ご迷惑にならないような範囲でのお付き合いをしていかなくてはならないということを、あらためて

痛感させられました。

まだまだ続く忘年会。

そのあたりのことももう一度よーーく考えてみようと思います。

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