AutoCAD-3D 穴あけするならブール演算「差」よりもこのコマンド | 法人向けCAD実務トレーナー ニテコ図研社長のブログ

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テクニカルイラスト・3次元データ・特許図面・意匠図面・3DCGの制作やCADの教育を行っている小さな会社の社長の日記です。
業務内容にこだわらず、日々の仕事の覚書・ヒントを書いています。

今週は、法人向けAutoCAD 3D グループ講座を担当。

 

3Dソリッド編集において

穴を開けたり、開口部を設けたい時

よく利用されるのが

ブール演算「差」(subtract)コマンド。

 

このコマンドはソリッドを引き算する為に

あらかじめ、3Dソリッドを作る必要があります。

 

これに対して、使い勝手がいいのが

サーフェス>投影ジオメトリ(PROJECTGEOMETRY)

 

ソリッド平面上にUCSを設定し、円を作成。

 

自動トリムをオンにした状態で

UCSに投影を実行すると、穴が空きます。

 

 

 

 

 

 

 

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