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nobのおもちゃ箱 ~懐かしの名機たち~

パチンコ・パチスロのレトロ台を愛するnobのブログです。家パチ・家スロで旧台を堪能しています。

最近の台は初当たりが厳しく、ヒキ弱の私には危険すぎて打てません。そんなお金があるなら収集、収集!

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今回はアニマル(アークテクニコ)のゾーン中右押し「オレンジ・7・BAR狙い」をやってみました。当時、自分は順押し派だったこともあり、やったこと無い打ち方であり、間違っているかもしれないため暫定動画となります。

 

アニマルのゾーン中右押し「オレンジ・7・BAR」狙いの動画

 

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今回はパールセブン2(マルホン工業)の動画を撮り直してテロップ入れて更新しました。

 

現在ゲームセンタータンポポに設置されていますので、打ちたいと思った方はぜひゲームセンタータンポポに行って遊んでみて下さい。

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1982年登場の普通機です。盤面中央やや下にいるエンゼルの微笑みが印象的な台です。

基本的にエンゼル役物への入賞とチューリップの連動で玉を増やす台となっています。

 

役物周囲の様子はこちらになります。

エンゼル役物に玉が入ればエンゼルの左右の羽根が上がり、羽根の上と下に入賞口が現れます。

 

羽根の上の入賞口に玉が入れば羽根は下がって羽根の上下両方の入賞口へのルートを塞いでしまいます。

 

羽根が上がっている状態で羽根の下の入賞口に玉が入れば、それぞれ左下・右下のチューリップと連動しています。

羽根の下の入賞口は玉がいくつ入っても羽根の上の入賞口に玉が入らない限り閉ざされることはありません。つまり、羽根上の入賞口へのルートを潰すと一度エンゼルに玉が入れば玉が出続ける一発台仕様となります。

 

続いて、エンゼル役物まで玉が至るルートを説明します。エンゼル役物に玉が入るためには3つのルートがあります。

①天役物ルート

天の役物は上から見るとこうなっています。

天に入った玉は、天の入賞口に入るか、左右に跳ねて天横の入賞口に入ります。ここで、跳ねるか跳ねないかで雲泥の差となります。

天の入賞口は左下チューリップとの連動で終了ですが、天横の入賞口はその下にあるスルーチューリップを開いた後にエンゼル役物に入り、エンゼルは羽根を上げます。

 

②スルーチューリップルート

天横に入った玉は、その他のスルーチューリップを開いてエンゼル役物に入るのですが、そのスルーチューリップ(1回開き)に玉入賞しても同様にエンゼル役物に玉が入ります。

しかしながら、大抵の場合はエンゼル役物がパンクする時点で既にチューリップが閉じてしまっていることがほとんどですので、恩恵に預かれることは少ないです。

 

③エンゼル役物直撃ルート

エンゼル役物の右上と左上(スルーチューリップの右下と左下)に玉1個分のスペースがあり、ここが(一発台仕様等で)潰されていない限り、直撃ルートが存在します。

 

 

エンゼルが羽根を上げている間は「ローレライ」が流れて癒やされます。

天横と羽根上の入賞口と直撃ルートを締めることにより一発台仕様になります。設置後期には一発台仕様での営業が多かったようです。(天を締めて天横を入賞口とするのもOKだと思います)

 

一発台仕様も魅力的ですが、普通機として羽根がいつ閉まるかドキドキハラハラしながら遊んでも面白い良台だと思います。

 

<スペック>

オール13

 

<動画コーナー>

普通機としてのゲームの流れ

☆一発台としての動画は k1972223さんが出しておられますので、こちらをご覧下さい。

 

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ちょっと前に紹介したスーパーソニックに続く「当時打ったことのないパチンコ」シリーズです。この台が登場したのは1983年(昭和58年)でnobは中学1年生。そういう古い台ですが、盤面に見て惚れ込んで導入しました。とにかく、「見ただけで面白そう」という印象でした。

 

盤面中央には剣山付きの回転体が右回りに回転しています。

 

盤面下部には微妙な表情をした(褒め言葉)妖精がいて、強烈なインパクトと共に存在感を感じます。

 

左右の肩のチュリップも素敵。

チューリップは上にある入賞口と連動しています。

 

遊び方ですが、まず袖にある「OPEN」と書かれた入賞口に玉を入れます。

ここに玉が入れば、剣山役物左右にある羽根が一定時間(約2秒)開きます。

 

役物下部は左・中・右に仕切られており、中央に玉が入れば大当たりの権利が発生します。

 

 

権利発生後は妖精の頭の部分のストッパーが解除されて、妖精に玉が入るようになります。妖精に玉が入れば妖精が羽を開き、盤面下部役物が一体となってアタッカーとなります。

オマケチャッカー付きデジパチのオマケへの流れのような感じで玉がサイドアタッカーに吸い込まれます。

アタッカーに変形するのは約5秒で、最高10ラウンドまで継続します。権利発生中に再度剣山役物の中央に玉が入ってしまうとパンクとなってしまいます。また、アタッカー開放中に天使の頭に玉が入ってしまうとラウンドロスになってしまいます(メモリー機能は無し)。

 

釘調整にもよりますが、継続率は高いです。自分的にはこういう台は台好きで、お気に入りの1台になっています。

 

<スペック>

オール13

 

<動画コーナー>

一連の流れ

 

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導入数が少なく、記憶をたどっても恐らく数回しか打ったことも無く、当時当てることのできなかった太陽電子のアレパチです。アレンジボール領域でのライバル会社である藤商事が1992年登場のアレジン→エキサイトの大人気で一躍ヒットメーカー(脱税を摘発されるぐらい儲かった)になった訳ですが、「アレパチ」の登録商標を持つ太陽電子はそれに対抗すべく、先日紹介記事を書いたアレパッチンシリーズなど数多くのアレンジボールを世に出しました。そんな中の1993年に登場したアレパチです。

 

本機にはアレジンを意識して作られたと思われ、アレジンに似たゲーム性となっています。

 

①まず、天下の「START」と書かれたスルーチャッカーに玉を通してデジタルを回転させる。

②奇数の3つ揃い「111」「333」「555」「777」「999」が揃えば盤面下にあるアタッカーが数秒開き、真ん中のVゾーンに玉が入れば14ゲームの大当たり権利発生。右打ちにより右肩のスルーチャッカー→右袖の電チューの連動で、普段点灯しないスポットが点灯して出玉を得る。一連の大当たり(14ゲーム)での出玉は約1900個。

 

③大当たりが終了すれば①に戻るが3桁デジタルに連荘性があり、連荘モードに入れば数珠っぽく当たりが続く。また、大当たりの前兆にリーチが出現することがあり、リーチになれば音がなり打ち手を煽る。(ガセリーチが出ると当たりを期待して客は投資を続けることになる)

 

大当たり権利獲得のアタッカーはアレジンのラクダ役物同様、右からの方が入りやすい調整になっているので、図柄が揃った時点で右打ち開始し、大当たり終了後に左打ちに戻す形となります。

 

あまり出回らなかったようで、自分は恐らく1店舗か2店舗でしか見たことの無かったレア台でした。アレジンと似ている台ですが、アレジンの客層を奪うほどの活躍はできませんでした。

 

<スペック>

オール16 アレンジボール

 

<動画コーナー>

一連の流れ(解説テロップ付き)

 

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本機は1992年1月登場の時短デジパチです。大当たり確率は1/230で出玉は7&15となっており、図柄を問わず1回の大当たりで約2200~2300発の出玉があります。

「3」「7」で当たれば以降「2」「4」「6」「8」で当たるまで確変(実質は電サポ確変でメイン確率はそのままの時短機だが、当時は確変と呼んでいた。)となっており、後にヒットした時短機ムーンライト2(1992年6月登場)やエスケープ2(1992年8月登場)の先行機として位置付けることができると思います。

 

図柄は数字(「0」~「9」)と「V」「大一」「L」「$」「¥」「F」の16種類ですが、「V」は中図柄にしかないハズレ図柄です。確変大当たり突入率や転落率は不明ですが、図柄の数相当の「突入率が2/16で転落率が4/16」に近いのではないかと予想されます。

 

和歌山旅行の途中でフラッと寄ったパチ屋で本機を初めて見たのですが、「何て夢のある機械だ!」と思いました。しかしながら、リアルホールで確変を引くことはありませんでした。

 

図柄は左→右→中の順に停止し、左右が同一図柄で停止すればリーチアクションが発生しますが、SPリーチは無く中出目が停止する寸前にスローになります。

 

デジタル左右にある「START」と書かれているスルーチャッカーに玉が通ればメインデジタル上にある2桁7セグが変動し、「77」で停止すればアタッカー上にある電チューが数秒開きます。(2桁7セグは常に左右同じ数字ですので、実質1桁です。)

 

メインデジタル変動中のサウンドは、旧要件オマケチャッカー付きデジパチのスーパービジョン等と非常に似ています。

 

<スペック>

大当たり→確変当たり

 

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長いに渡り台を収集していると、打ったことの無い台をオークションで見かけることがあり、気になってしょうがない・・・という事があります。今回の台はそういう経緯で入手した台です。

 

昭和50年台の台だそうです。nobは小学生~中学生ぐらいで、夜店に設置されていた手打ち台で出しまくっていた頃です。盤面の赤が綺麗で、盤面にある未来都市と宇宙船も素敵。役物の色合い・デザインもカッコイイと思いました。

 

遊び方ですが、目標は天下の役物です。

天下の2本釘の下はスルーチャッカーでここに玉が入れば、玉はそのまま下の役物に入ります。

 

役物内に玉が入れば盤面下部のアタッカーが開いて大当たり開始。

アタッカーの中には左・中・右に穴があり、左右の穴に入ってもアタッカーは開き続けますが、真ん中の穴に玉が入ればアタッカーは閉まってしまいます。

また、アタッカーの中は蒲鉾状になっているので、イレギュラーバウンドしない限りパンク(中央入賞)するパターンは「アタッカー上のヘソ→(スルーチャッカー)→アタッカーの中央」となります。

 

アタッカー上の飾りを上から見るとこんな感じ。

左右の三角釘の部分は入賞口。その内側はアタッカーの左右の穴への誘導、ヘソ経由の真ん中ルートがパンクルートとなっています。ただ、左右の入賞口の内側は完全にスルーになっている訳では無く、中央方向に誘導する床があるので、ここで玉が跳ねるとパンクすることもあるかと思います。

 

また、ヘソ横にある飾りも手打ちのアレパチでよく見る飾りで、ヘソに玉を誘導するように見えるのですが・・・実際には玉がここに到達しても「暖簾に腕押し」みたいに玉がそのまま下に落ちることがほとんどなので、「ヘソへの誘導」という役目はほとんど果たしていません。

 

昔は「何でもアリ」な時代だったので、「アタッカーが開いたら店員がスポンジをアタッカーの中央穴に詰める」みたいな使い方をしていたホールもあったのかもしれませんね。

 

「1種」「2種」等のパチンコの分類が無かった時代のパチンコですが、強いて分類するなら「権利物」や「電役機」のカテゴリに入るものだと考えています。

 

たまには打ったことの無い台を触ってドキドキするのもいいものですね。

 

<スペック>

オール13

 

<動画コーナー>

一連の流れ

 

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1989年、日本に上陸したランバダ(歌&踊り)は瞬く間に流行しました。

なぜかブームも下火になった1991年、同名のデジパチが大一から世に出ました。

ランバダブームの時に、「これはイケる!」と思って台の制作に走ったものの、台が世に出る頃にはブームが終わってしまっていたという事なんでしょうかねぇ・・・

そういえば、西陣のパチンピックも長野冬季五輪が終わってからの登場でしたし、パチンコ業界あるあるなのかもしれませんね。

 

さて、このランバダ・・・デジタル表示部の見た目が非常にインパクトが大きいです。

9桁のドットセグが並んでいます。

 

インパクトは大きいのですが、左3つ・中3つ・右3つは同じ数字で移行するので、実質3桁デジタルと変わらない仕様でした。見た目だけの9桁だった訳です。

 

また、ゲーム性もノーマルデジパチであり、見た目以外はこれと言った売りも無い機種で、「見たことない台なのでちょっと打つけど、初打ち以降はのめり込んでしまう」とような魅力まではありませんでした。自分もそんな感じに印象が残っています。

 

サブデジもあるのですが、時短デジパチでは無いので通常時の回転数を少々助ける程度のものでした。サブデジの当選確率は1/10(奇数揃い)で、短い間電サポチューが6回開きます。3個拾えば良いほうでした。

 

大当たり確率1/210で賞球が7&15だったので、図柄にかかわらず大当たり1回で約2200~2300発の出玉となりました。現行機を考えると激甘スペックですよね!

 

大当たり中はランバダの音楽が流れるわけでも無く、なぜランバダと名前が付いたのか不思議な感じがしました。改めて盤面を見直してみると盤面の下部左右に踊っているイラストのようなの絵がありますが、それ以外はランバダを感じることはできませんね。

 

図柄は左→右→中の順に停止し、左&右が同一図柄であればリーチアクションが発生して、しばらくしてから中図柄が止まります。SPリーチは無く、ノーマルビタ止まりのみであるので、テンパイ図柄が近づいてくると「当たれ!(止まれ!)」って思いながら見ていました。

見事、同じ図柄の3つ揃いで止まれば大当たりとなります。

 

大当たりになれば盤面下部にあるアタッカーが開き、最高16Rx10カウント(+オーバー入賞あり)で、先述の通り約2300発の出玉を得ます。

 

 

アタッカー中央にあるV入賞にすれば盤面下部の「V」が点灯し、ラウンド継続が確定します。

 

<スペック>

大当たり確率 1/210 7&15

 

<動画コーナー>

一連の流れ

 

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今回はCR花のもぐら組V(大一商会)の動画を撮り直してテロップ入れて更新しました。
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