昔の苦労が嘘みたい!? | 岐阜市で探偵社&法務事務所を経営する浮気調査の専門家 野田知宏の本音ブログ

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今では、考えられないこですが・・・

 

開業当時から数年間にわたって「暗所での撮影」には、苦労させられました。

 

 

浮気調査は、夜間の調査も多く、岐阜は田舎なので、暗いところが多いので、暗所での撮影は必要不可欠です。

 

当時、暗所撮影の主流は、赤外線を使用する方法でした。

 

赤外線の波長でも感知できるカメラを使用して、赤外線ライトで、被写体に赤外線を当てて撮影する方法です。

 

 

ちなみに、赤外線ライトには以下の2種類があり、それぞれに長所と短所がありました。

 

1.完全不可視光線タイプ

 

長所:

・人間の目には全く見えず、光源も光らない。

 

短所:

・遠くまで届かない

・ある程度遠くまで届くものは十数万円と、かなり高額。それでも数十mくらいまで。

・大きい

・完全不可視光線に対応したカメラが少ない。しかも使い勝手がすこぶる悪い

 

 

2.準不可視光線タイプ

 

長所:

・比較的安価(2,3万円)

・比較的遠くまで届く(100m以上)

・準不可視光線に対応した使い勝手の良いカメラが多い

 

短所:

・光源が淡く赤く光る

 

 

 

つまり・・・

 

完全不可視光線だと、使い勝手の悪いカメラを操作しながら、対象者に近づいて撮影しなければならならない。

 

準可視光線だと光源が赤く光る

 

どちらも、対象者に気づかれるリスクが高いのです。

 

 

この様に、当時は、暗所での浮気調査に適した機材や、十分な性能をもった機材が、無かったのです。

 

そして、暗所での撮影は、腕でカバーすることはできません。

 

色々試して、最終的に、それなりに使える(当時としてはかなり役に立った)機材に行き着いたのですが・・・

 

行き着くまでには、100万円近くを無駄にしたと思います(汗)

 

 

あるとき、素晴らしい?赤外線ライトを見つけました。

 

確か、7万円くらいだったと思います。

 

ネット通販で、見つけたのですが、小型なのに、他を圧倒するずば抜けた高スペックなのです。

 

正に、探偵が求めていた品です!!

 

 

中国製というところがちょっと引っかかったのですが・・・早速!

 

・ポチっとネット通販で購入

 

・しばらくして商品が届く

 

・開封して充電を開始

 

・なんか焦げ臭い??

 

・商品から煙が出ている

 

・無残に溶けて・・・火が出た!?(汗)

 

・購入元に何度も電話

 

・担当者いないの繰り返し

 

・やっと担当者と話せた

 

・のらりくらりの対応

 

・諦めた

 

 

という流れでした(汗)

 

さすが、中国製恐るべし(笑)

 

ていうか、予想通りの結末です!?(爆)

 

 

しかし、今では、暗所での撮影で苦労していたなんて、嘘の様です。

 

ちなみに、現在は、赤外線など使用しません。

 

現在、弊社で使用してい、超高感度カメラは、センサーの感度が恐ろしいくらい良く、肉眼ではほぼ暗闇でも、以下の様な撮影が可能です。

 

↓普通のビデオカメラで撮影

 

 

↓同時刻に、現在、弊所が使用している超高感度カメラで撮影

 

 

このサンプル画像を撮った後、気になる場所が近くにあったので、行ってみました。

 

それは、当時、茂みに赤外線ライトを隠すなど、かなり苦労して、やっとこさ、何とかギリギリ報告書に載せられそうな画が撮れた浮気調査の現場です。

 

ここで、超高感度カメラを試してみたくなったのです。

 

 

すると、遠くから、昼間っみたいな画が、難なく撮れました。

 

このカメラなら、当時、匍匐前進(ほふくぜんしん)状態で撮影しなければならなかった現場でも、鼻くそほじりながら余裕で撮影できます(笑)

 

機材の進歩ってすばらしいですね!

 

お粗末様でしたm(_ _)m