探偵と行政書士が逮捕

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名古屋市の探偵と金沢市行政書士が、他人の戸籍を不正に取得して逮捕逮捕されたそうです。

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探偵事務所が受けた案件の身辺調査に使うために、行政書士に依頼して戸籍の取得をしたみたいです。

最低でも何十件もやっていたみたいです。

ちなみに、行政書士は「職務上請求」と言って、正当な業務に使用するために必要な範囲に限り、「職務上請求書」と言う書類を使用して、他人の戸籍や住民票を取得することができます。

なので、行政書士が、依頼を受けた書面を作成するのであればOKなのですが、調査に使うのはアウトということです。

そうそう・・・職務上請求などで、戸籍などが取得されたら、本人（取得された人）に通知が行くシステムがあるから、こんなことしていたらすぐにバレると思うのですが、こいつらは知らなかったのでしょうか？？

お・バ・カ・・・(笑)

実は、「職務上請求書」というのは行政書士会から購入することができるのですが、ちなみに私は「職務上請求書」を、買ったことがなく、持っていません。

なぜなら！

私は、探偵と行政書士のダブルライセンスですから、「職務上請求書」なんて、持っていようものなら、持っているだけで不正使用を疑われてしまうからです(笑)

あっ、厳密には、探偵＆行政書士はダブルライセンスではないですよ。

社会保険労務士＆行政書士をやっている

土地家屋調査士＆行政書士をやっている

みたいに

２つの国家資格をもって開業していることを業界ではダブルライセンスと呼んでいる様です。

が・・・

探偵には国家資格などの資格がありませんから、探偵と行政書士はシングルライセンスです！

まぁ、私は日本探偵業協会のAライセンス（最高位）を持っていあますから、1.5ライセンスくらいということにしておいてください(笑)