働くお店が今週は特に暇である。
閉店十五分前に、
誰もいない、
がらんとした店のカウンターで、
昨年、頂いた杉浦日向子の「ごくらくちんみ」っいう小説集を、読み返している
まだ読み始めだけど、物語に出てくるような泡盛やワインが恋しい、しらふな夜の蝶を生業★なりわい★にするわたしである。
わたし個人がマスメディアに取材して頂いても、本業自体がこれじゃあ、バランスが悪い。
なじみのお客さんには、近況は便りを送信しているのにな。
国も街も不景気だ。
より、考えて本業と向き合わなくちゃ。
売上てなんぼなホステス稼業。
週末は燃焼するようなお仕事したい。
★六七八字★
追記、画像はダイソーで購入した名刺入れ。
取り上げた本→「ごくらくちんみ」 杉浦日向子 新潮文庫