漢方薬、飲み始めました♪【ぐり通信】
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○○さん、こんにちは。
Office GuriのNaokoこと諸橋直子です。
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開封していただきありがとうございます。
土曜日から漢方薬を飲み始めました♪
犬ではなく、私が(笑)
本日はそんなお話も!
*
「うわああああ!間違ってメールセミナーやメルマガを
解除してしまいました(汗)
再受講はできないのでしょうか?」
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あらためまして諸橋直子デス^^
さて、前回ご紹介した漢方の通信教育ですが
クリック数がものすごかったです♪
みなさん、漢方に興味津々なのでしょうか(笑)
資料請求したんですがまだ資料きてません(あはは)
そして、私自身、漢方を飲んでみたくなって
土曜日に漢方薬局を訪ねてみました。
そこで1時間半みっちりカウンセリングを受けて、
現在、桂枝茯苓湯(けいしぶくりょうとう)という漢方薬を
飲んでいます。
桂枝=シナモンなので、甘い香りがします♪
煮出して抽出するタイプなので、毎晩鍋で煮ていますが
匂いが家族に不評です(苦笑)
なので、換気扇がんがん回しながら
30~40分かけてぐつぐつ煮だしています。
ちなみに我が家の黒ラブ・ぐりさんに
生薬の入ったティーバック状の袋をかがせたところ
ややしばらくふんふんふんふんふんふんふんふん嗅いだ後
舌をペロリとやりました。
コレ、美味しそうなものの時に必ずやるしぐさなのですが
何?美味しそうなの??と思ったり(笑)
さて、そもそも私が何故漢方を試してみようかと思ったか?
についてお話ししますね。
それは、先日「動物に漢方を使って治療する獣医師のセミナー」で
なーるほど!と腹の底から納得することがあったからなのです。
それは、何か?
植物には、何十~何千種類、という成分が含まれています。
そうした成分が互いに補い合い、助け合って体にいい効果を生んでくれる。
実はこれ、栄養も同じなんですね。
例えば、確かにビタミンAは粘膜を強化するのに役立ちますが
単体で働いている可能性は、実はうんと低い。
食物にも何十種類という栄養素や、微量元素が入っていますから
お互いに複雑に補い合って、さまざまな作用を発揮しているわけです。
その働きの組み合わせパターンは無限大に近いくらいありますから
私たちは、普段口にしているものから
まだ科学的にはパターンが解明されていない部分でも
栄養同士の相互作用によって、元気でいられる部分がある、ということです。
話を漢方に戻しますが
漢方薬に含まれる生薬の組合せって
そういう「互いに補い合う効果」について
長い時間をかけて研究した結果の組み合わせなわけです。
だから、試してみたかったんですね^^
複雑な植物の成分同士が、どんな風に体に働きかけてくれるのかな?と。
そして、同じことは実は「アロマテラピー」にも言えるわけです^^
「アロマテラピー」で使用する精油も、植物から抽出します。
そのため、植物に含まれる複雑な何百~何千という成分が含まれています。
精油は飲用では通常用いませんが
香りを嗅ぐことで、脳に刺激を与えたり、感情に作用します。
そして、その作用は、やはり数多くの成分がお互いに補い合い
助け合って働きます。
たくさんの成分が互いに助け合って働く、という点では
「アロマテラピー」も「漢方」も基本のところで同じ、
ということができそうです^^
(本日はここまで*)
PS:
アロマテラピーはもちろん犬にも応用可能です♪
むしろ、先入観がない分、犬の方がはっきり効果が表れることが多いです^^
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それは、何か?
植物には、何十~何千種類、という成分が含まれています。
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実はこれ、栄養も同じなんですね。
例えば、確かにビタミンAは粘膜を強化するのに役立ちますが
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お互いに複雑に補い合って、さまざまな作用を発揮しているわけです。
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長い時間をかけて研究した結果の組み合わせなわけです。
だから、試してみたかったんですね^^
複雑な植物の成分同士が、どんな風に体に働きかけてくれるのかな?と。
そして、同じことは実は「アロマテラピー」にも言えるわけです^^
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犬とハーブ療法*【ぐり通信】
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Dr.バーバラという、オーストラリアの獣医師が
実際にハーブを使用して動物の治療を行っています。
そのセミナーを聴きに行きました♪
おー、どんなハーブが紹介されているんだべ!
楽しみだべ!
と、北海道から、えんやこらと飛行機に乗って
出かけて行ったのですが…。
実際に参加してみてビックリ!!(汗)
ええと、ハーブっていうので
私はすっかり西洋ハーブを想像していました。
セミナー参加前に、西洋ハーブの本を読み
タンポポコーヒーの愛飲まで始めました。
ところが…。
もちろん、西洋ハーブについてのお話もありました。
しかしながら、メインは何と
「漢方」
のお話!
これにはたまげました。
オーストラリア人の獣医師の口から
次々と語られる漢方の処方箋…。
東洋で生まれた「漢方」が
海を渡って、遠くオーストラリアで犬の病気治療に使用されているなんて
ちょっと感激ですね。
そして、品質の確かな漢方は
副作用の可能性も非常に低く、
少量から始めることで、犬にも安全に使用することができそうです^^
漢方…面白そうだな~ということで
私自身、漢方の勉強がしたくなってしまい、
早速昨日、ここの講座、資料請求しちゃいました♪
↓
http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&13m1
ええと、たぶん受講申し込みます♪
そして、私自身も漢方を飲んでみようと思うのと
それで結果が良ければ、我が家のぐりさんにも
飲ませてみようと思っています。
もちろん急な感染症には抗生物質などの
西洋医学の即効性のある薬が役立ちますし
病気の原因を、漢方や食餌療法を用いて
体質そのものから変えていくことも
とても大切だと考えています。
そして、時と場合によって、上手に使い分ける知恵を
飼い主自身が身につけることが重要だと
私自身、一飼い主として感じる次第です。
そして、実は漢方の考え方と
アロマテラピーにはある共通の考えがあることも
今回セミナーに参加してみて
改めて感じることができました。
これについては、次号でもう少し
詳しくお話しさせていただきます。
どうぞお楽しみに♪
(本日はここまで*)
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私はすっかり西洋ハーブを想像していました。
セミナー参加前に、西洋ハーブの本を読み
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ところが…。
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「漢方」
のお話!
これにはたまげました。
オーストラリア人の獣医師の口から
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東洋で生まれた「漢方」が
海を渡って、遠くオーストラリアで犬の病気治療に使用されているなんて
ちょっと感激ですね。
そして、品質の確かな漢方は
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犬は丸のみですよね?喉が詰まらないか心配です。【ぐり通信】
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こんにちは。
引き続きぎっくり腰の諸橋直子です(泣)
きのう「ぎっくり腰です」ってメルマガとBLOGに書いたら
「お大事に!」っていうメッセージいただきました。
ありがとうございます♪
さて、昨日犬の「胃での消化」について
2つの働きについてお話しました^^
『胃での消化』
胃での消化は大きく2つにわけられます。
1:胃そのものの運動による機械的な消化。
2:胃液と混ぜ合わせる化学的な消化。
この2つが相互に働きあって
食物を吸収しやすい状態に
(おかゆ状にどろどろにする)
するのが「胃での消化」です。
そのため、食物をやわらかく煮る、細かく刻むなどは
消化の一部を助けますが
消化の代わりになるものではありません。
○○さんも、ここまではご理解いただけましたか?
そして、この疑問をお寄せくださったMさんからも
早速、メールをいただきましたよ♪
---------------------------------------------------
諸橋さん ぐりさん
こんにちは。
本日もメルマガ 拝見しました。
で、なんと今回は私の疑問がメルマガに取り上げられている~~
嬉しいです。
なるほど、消化には2種類あるんですね。というか
日ごろヨーグルトや納豆を
あげているのは何の為だったんだろう・・と
改めて学習させていただきました。
(中略)
「酵素」で食べ物を消化させるということも あったんですね。
「消化活動」=胃の消化運動ばかりに気をとられていました。
一言で消化といっても いろいろあって勉強になりました。
これでスッキリ!おやじ(いや、おじや)メニューも安心して
ワンコに食べさせてあげられます。
ありがとうございました。
---------------------------------------------------
Mさん、ありがとうございます♪
さて、今日はそんなMさんからおよせいただいた
2つ目の疑問にお答えしますね^^
2つ目の疑問
「ぐりさんのご飯をときどき拝見しますが、
あの大きさで 喉つめませんか?
結構大きなお肉の固まりだったりしますよね。
プチトマトも丸ままはいってるし・・・。」
はじめに、動画をご覧ください(↓)
ええと、我が家のぐりが大根食ってます。
大根というか、大根のしっぽですが(笑)
音、よーく聞いてください。
いい音してますよね?
ハイ、噛んでます♪
基本的に、犬の食性は
大きな肉のかたまりを>「犬歯」で適当な大きさに引きちぎって
>ごっくん!あとは体内で消化!
というものです。
一方で、犬の歯には「臼歯」も発達しています。
「犬歯」が肉を引きちぎるための歯なら
「臼歯」はすり潰すための歯。
つまり、犬も食物をすりつぶしたり
噛み砕くための歯を持っている、ということですから
必要に応じて、ちゃんと噛みます。
そのため、これ、そのまま飲んだら
喉詰まるかな…という判断は
生き物として、犬自身が基本的にできる、と
私は考えています。
そこで、そう思うようになったきっかけとなった
ミニトマトについてのエピソードを
今日はご紹介しますね^^
ミニトマト。
最初に我が家のぐりにあげたとき、
ぐりは勢いよく、がつん!と噛みました。
その結果…。
どうなったと思いますか?
皮の硬いミニトマトは、歯に押された勢いで
つるっとすべり
「ぷっ」と口の外に勢いよく飛び出してきました(笑)
これには見ていた全員が笑いましたね!
あはははは~。
それ、強く噛みすぎだから!
しかしながら…。
ぐりは2回目から学習しました。
ミニトマトは硬いので、勢いよく噛んだら口の外に出てしまう…。
なので、次から食べる時は
「奥歯でそっとミニトマトを噛んで、皮を破り」
↓
「その後で心おきなくわしわし噛む!」
という2段階を踏むようになりました(笑)
つまり、ぐりは「ミニトマトは噛んで食べなくては」と思っており
噛むことに一度失敗したので
じゃあ、失敗しないで噛むには力を加減しよう!と考え
力を加減して、適度に噛んで食べることを学習した、ということです。
いや~、犬ってすごいな!
適応能力高いね!!
と、かなり感動したことを覚えています(笑)
余談ですが、ごはんの中身が
あまりに好きすぎて、慌ててかき込んだ結果むせていることは
時々ありますが(苦笑)
喉に詰まらせた…という経験はありませんので
この点も、
「丸呑みしても喉に詰まらなさそうな大きさに食材を切って調理する」
というのを、わんこの体の大きさに合わせて
飼い主さんが各自でご判断いただくことで
大きな問題にはならないはずです^^
(今日はここまで♪)
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胃での消化は大きく2つにわけられます。
1:胃そのものの運動による機械的な消化。
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この2つが相互に働きあって
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消化の代わりになるものではありません。
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諸橋さん ぐりさん
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で、なんと今回は私の疑問がメルマガに取り上げられている~~
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なるほど、消化には2種類あるんですね。というか
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(中略)
「酵素」で食べ物を消化させるということも あったんですね。
「消化活動」=胃の消化運動ばかりに気をとられていました。
一言で消化といっても いろいろあって勉強になりました。
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2つ目の疑問
「ぐりさんのご飯をときどき拝見しますが、
あの大きさで 喉つめませんか?
結構大きなお肉の固まりだったりしますよね。
プチトマトも丸ままはいってるし・・・。」
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ええと、我が家のぐりが大根食ってます。
大根というか、大根のしっぽですが(笑)
音、よーく聞いてください。
いい音してますよね?
ハイ、噛んでます♪
基本的に、犬の食性は
大きな肉のかたまりを>「犬歯」で適当な大きさに引きちぎって
>ごっくん!あとは体内で消化!
というものです。
一方で、犬の歯には「臼歯」も発達しています。
「犬歯」が肉を引きちぎるための歯なら
「臼歯」はすり潰すための歯。
つまり、犬も食物をすりつぶしたり
噛み砕くための歯を持っている、ということですから
必要に応じて、ちゃんと噛みます。
そのため、これ、そのまま飲んだら
喉詰まるかな…という判断は
生き物として、犬自身が基本的にできる、と
私は考えています。
そこで、そう思うようになったきっかけとなった
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最初に我が家のぐりにあげたとき、
ぐりは勢いよく、がつん!と噛みました。
その結果…。
どうなったと思いますか?
皮の硬いミニトマトは、歯に押された勢いで
つるっとすべり
「ぷっ」と口の外に勢いよく飛び出してきました(笑)
これには見ていた全員が笑いましたね!
あはははは~。
それ、強く噛みすぎだから!
しかしながら…。
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ミニトマトは硬いので、勢いよく噛んだら口の外に出てしまう…。
なので、次から食べる時は
「奥歯でそっとミニトマトを噛んで、皮を破り」
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つまり、ぐりは「ミニトマトは噛んで食べなくては」と思っており
噛むことに一度失敗したので
じゃあ、失敗しないで噛むには力を加減しよう!と考え
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いや~、犬ってすごいな!
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余談ですが、ごはんの中身が
あまりに好きすぎて、慌ててかき込んだ結果むせていることは
時々ありますが(苦笑)
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この点も、
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