サロマの作戦 | 神社仏閣旅歩き そして時には食べ歩き

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還暦を過ぎて体にトラブルが出始めて、ランニングを楽しめなくなりました。近ごろはウォーキングに軸足を移して道内の神社仏閣を巡り、御朱印を拝受したり霊場巡礼を楽しんでいます。いつかは四国八十八ヶ所巡礼や熊野詣をすることが夢です。by おがまん@小笠原章仁

 今年のサロマの作戦、決めました。


 今年のサロマは、ノープランで臨みます。


 いままでのサロマも、あまり綿密な作戦は立てていません。ただある程度のデッドラインは考えていました。


 80km関門の制限時間、10時間から逆算して、70km関門を何時まで、60km関門を何時まで通過しなければならないかと、デッドラインを定めていました。


 ということは、自分でさらに厳しい関門を設けていたということです。その結果、デッドラインをクリアできなくなったとき、あるいはクリアできそうにないと思えたとき、心が折れてしまいました。


 だから今年はデッドラインを設けません。それだけではなく、関門制限時間もできるだけ意識しません。時間には関係なく、ただひたすら走るのみです。自分が走れる限り走るのみです。タイムもペースも関係ありません。


 でも、オーバーペースだけは避けるように気をつけたいと思います。利尻の教訓は前半のオーバーペースでした。昨年のウルチャレの成功は、序盤、上手に抑えて入れたことでした。


 絶対に6分30秒を上回ることのないよう、とにかくゆっくり走ります。そのペースで走っておけば、予定よりも早くバテたとしても、まだまだ足は残っているはずです。気持ちさえ折れなきゃ足は前に出るはずです。


 そう信じて走ります。


Road to SAROMAN BLUE-サロマの誓い2


 サロマ湖100kmウルトラマラソンまであと5日。


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 サロマ湖100kmウルトラマラソンでは、選手への応援FAXを受け付けています。これは私たち参加者にとって、とても力づけられる応援になります。途中で苦しくなったときも、皆さんからの応援が追い風となって背中を押してくれます。皆さんの応援に応えるために、最後まで頑張りきりたいという粘りになります。


 皆さんから送られた応援FAXは、2カ所の会場に貼り出され、それを受け取ることができます。


 1カ所は、スタート前の激励FAXということで、スタート会場の湧別町に貼り出されます。受付を済ませて激励FAXを見つけると、力が非常に湧いてきます。


 もう1カ所は、フィニッシュ後のお疲れさまFAXということで、フィニッシュ会場の北見市常呂町に貼り出されます。ここ4年は悔しい思いと、応援に応えられなかった申し訳ない気持ちでFAXを受け取っていますが、今年こそゴールして、皆さんからのFAXを読みたいと思っています。


 どうか、今年も皆さまからの応援FAXを寄せていただくようお願いします。皆さんの力で、ゴールまで導いてください。皆さんの応援に応えられるような、熱い走りをしたいと思います!


 FAXの宛先は


 スタート前の応援FAX 01586-5-3191

 フィニッシュ後のお疲れさまFAX 0152-54-3888


 となっています。NO.2305のOgaman宛に送っていただけると、大変ありがたく思います。


 皆さんからの応援、叱咤、激励、なんでも歓迎いたします。


 なお、受付締切は、2012年6月21日(木)の17時(厳守)となっておりますので、よろしくお願いします。