将棋座学の講師を務める不定玉 将棋座学を真剣に聞くこどもたち
将棋座学を真剣に聞くこどもたち 受講生同士の自由対局開始
受講生同士の対局風景
さながら大会の決勝戦のような人だかり! こちらは陶さんと静かな対局
今回も初めての子が1名いて、総勢9名の受講生が来てくれた。
新規のこどもさんもいわゆる口コミで来てくれた子で、私の職場の事務の方からの紹介でした。今日はとりあえず体験学習という事で来てもらったのだが、少しは気に入ってもらえただろうか。そうだとよいのですが。
9人のこども(4年生4人・3年生3人・1年生1人・年長1人)を一度に相手をするのは大変なのですが今日も講師補助に陶さんがついてくれて助かりました。
来てくれてる子は是非お友達も誘ってくださいね!
今日のメニューは初心者向け詰め将棋から入るつもりでいたけれど、成り行き(笑)で将棋対局時のマナー→受講者同士の対局をしてもらいました。みんな元気よく「よろしくお願いします!」「参りました」「ありがとうございました」がきちんと言えていました。駒のほうも升目にきちんと並べてたし、基本的なマナーができるようになりました。
しかしさすがに、将棋の中身は・・・
居玉のまま打ち合うという対局も目についたので自由対局の後、玉の囲いについていくつか基本的なもの(美濃囲い系統・舟囲い・蟹囲い)を紹介させていただきました。何故、玉を囲うのか?そういうこともわかってくれただろうか。次回また復習してみよう。攻めについては原始棒銀を解説したけれど、まだ道半ばといったところかな・・・。これについても繰り返しやっていくしかないだろう。
次の津山キッズ将棋教室は2月6日(土)9時30分~12時です。お間違えなきよう
(^^;