女流名人戦第1局大盤解説会(出雲伝承館) | 岡山県将棋情報

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里見香奈女流名人に清水市代女流六段が挑戦する女流名人戦第1局は朝9時から出雲文化伝承館において行われた。



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こどもたちはいわゆる砂かぶりで有名な特等席で観戦、清水投了の図
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局後の感想戦の様子
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また途中で「次の一手」を2回実施。30人の方に色紙が抽選でプレゼントされました。私は2回とも正解だったのですが、残念ながらくじにはいつも弱いもので当たりませんでした(笑)


結果は序盤清水さんが先攻し優位になるも、里見女流名人が粘りのある受けを展開し終盤は玉頭から攻め逆転し勝利を収めた。会場のほとんどが里見名人の応援団でまるで甲子園球場で阪神の優勝が決まるかどうかのアルプススタンドみたいな感じでした。(笑)


朝は自由時間もあったので昨日から約束していた地元のH兄弟と某レストランで2時間ほど2面指しの将棋の指導。弟君とは何度かこれまでも指していましたが、兄君とは初。二人ともまだ小学校低学年なのだが結構強い。親御さんの将棋に対する理解も深く、何よりも二人とも将棋が大好きなようで、これからますます楽しみな子どもたちです。

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大盤解説会は1時からということで解説・森九段と聞き手・上田初美女流二段で行われた。広い会場は200名を超える観客で立ち見席も超満員。外は寒いのだが会場内は熱気ムンムン。途中森九段にかわり立会人の森下卓九段が解説をされたりして会場に詰めかけたファンサービスもとても良かったと感じた。森九段も愛弟子の対局の解説という事でユニークな解説だったし、上田女流二段の聞き役もさすがに手慣れていた。