例年8月上旬に実施される全国小学生倉敷王将戦全国大会・・・昨年は新型コロナ禍で1月に延期されさらに中止に。今年も8月にはコロナ禍で実施できず、1月に延期となりましたが何とか実施できたようです。
筆者は第4回大会から一昨年の大会まで応援と取材を兼ねて毎年足を運んでいた思い入れのある大会の1つで今回感染予防対策をしっかりやったうえで無事開催できたことはとても良かったと思います。
筆者は本日、地元の新春将棋大会の運営責任者であり、倉敷の現地に行くこともかないませんでしたが、詳細な様子や結果は第20回全国小学生 倉敷王将戦 大会結果をご覧いただけるとよいのではないかと思います。
【高学年】の上位進出者(敬称略)
優勝:田代悠貴(福岡)
準優勝:菅谷武琉(神奈川)
第三位:志摩隆平(北海道) 泉田遼(茨城)
岡山県代表の木本時之真くんは予選リーグ(L組)を3連勝で勝ち上がり決勝Tに進みましたが惜しくも1回戦で敗退となったようです。しかし調べてみると岡山県代表で決勝Tに進んだのは先般、プロ棋士になった狩山幹生四段(当時ベスト4)以来で8年ぶりですね。
【低学年】の上位進出者(敬称略)
優勝:内木峰太郎(大分)
準優勝:深井奏真(兵庫)
第三位:和田耕真(東京)、小田中瞭(宮城)