カフェの仕事が体力勝負なわけとは? | 夢はカフェで独立!現役オーナーから学ぶ初心者のための開業講座

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■カフェの仕事が体力勝負なわけとは?

こんにちは、カフェオーナーの水野です。

先日、いつも通っている整体に行ってきました。

日々のケアだけでなく、定期的にいかないと、毎日同じような姿勢ばかりしているので、体がどんどん固くなってしまうからです。

僕の場合は特に、腰と足が疲れやすいです。

接客業をやっている人はわかると思いますが、飲食店の立ち仕事って、慣れるまではかなりつらいです。まぁ慣れても疲れますが(笑)

例えば、一日の営業の中で9割が経ち作業です。10時間の営業時間であれば、9時間はたってます。

さらに、調理をしたり、洗い物をしている場合、その場で立ちながら作業します。

動く時間というのは、客席まで料理を持っていくぐらいなのです。

1日・2日の事ならいいのですが、カフェ開業をされた場合、10時間営業で、月に4日休みとすると…

ひと月で、234時間たっていることになります。年間ですと、2800時間以上の立ち仕事です(笑)

そりゃあ、整体にでも通って、体を維持しないともちませんよね^^

もし、飲食の経験がなく、カフェ開業を目指している方は、短期でもいいので、飲食業を経験してみるといいかもしれませんね。