◆「美女と野獣」(実写版)観てきました◆ | 石川県金沢市/ハーブテント(ハーバリックヒーリングテント)温活オーラソ―マ

石川県金沢市/ハーブテント(ハーバリックヒーリングテント)温活オーラソ―マ

石川県金沢市高柳町サロンにて温活サロン
ハーブテント(ハーバリックヒーリングテント)
オーラソーマサロン主宰しております

 

美女と野獣

 

http://www.disney.co.jp/movie/beautyandbeast.html

↑Disney公式サイト

 

待ちに待った

美女と野獣(実写)

4月21日日本公開

ということで

 

早速 観てきました

 

ホントに もー

不屈の名作

 

アニメ版も素晴らしいのですが

(何度 DVDで観ただろうか)

※アニメ版は1991年

 

実写も アニメ版を噂どおり

忠実に再現されていて

なんの違和感もない仕上がりでした

 

ディズニー映画は

どれも ホントに学びが深い

 

ただのラブストーリーではなく

その裏側に

メッセージ性が強い

 

主人公は 

美女であるベルと

野獣に変えられた王子さま

かもしれませんが

 

わたしにしたら

ホントの主人公は

 

 

バラ

 

魔女の呪いのバラです

 

あんまり書くとネタバレになりますので

そこそこにしておきますが

 

劇中 この一輪のバラの

花びらが 一枚一枚

落ちていくんです

 

それは 時を刻むように

深刻に 終わりの時間

残りの時間を見せつけるように

冷静で かつ 人生の厳しさを

野獣とベルのやりとりを

見守るように

劇中 たびたび 登場してきます

 

影の主人公であり

ストーリーテーラーなのかもしれません

 

わたし思ったんですよね

 

意地を張ったり

無理につくろったり

素直ではないとき

 

わたしたちは

 

「見せよう」

と わざと 強く見せつけるときがる

 

強がり

と それを言うのかもしれません

 

生きていくことは

「恐れ」 が たくさんあって

 

わたしにも まだまだ「恐れ」を

持っています(自覚しております)

 

怖いから 鎧をまとう(守る)

 

人に こう見られたい

ああ 見られたい

嫌われたくない

変に思われたくない

スゴイと思われたい

期待にこたえたい

 

いろいろあると思うんですが

 

鎧まとうと

「重いんですよ」

 

それと同時に

 

それは 嘘つき

であること

 

あるがままの自分であること

 

これね 人間の永遠のテーマだと

思うんですが

実に 困難なことです

 

だから 困難を克服する

ストーリーは

感動するんです

 

美女と野獣

 

まさに そのテーマを

見せつけてくれる

 

時がたつにつれ

一枚一枚 バラの花びらが

落ちていく

 

これは 時を刻むだけではなく

 

脱いでいく

手放していく

素直になっていく

 

野獣の心を現した

ものなのかもしれない

 

脱いで 心に来ているものが

何もなくなると

そこにあるのは

 

純粋な愛

 

If she is the one who’ll break the spell,

you must finally learn to love

 

もし彼女が呪いを解いてくれる運命の人なら、

あなたは愛することを学ばないといけないよ

 

※美女と野獣より

 

なるほど

 

愛を学ぶ映画だから

不屈のラブストーリーなわけだ