昨日の続き
品川選抜招待大会ですが、リーグ戦1勝2敗で次が最後の試合です。
いよいよ5位決定戦、相手はゼルビア。
ゼルビアは今までのチームの中で一番サイドが開いているチームで、急いで前へ行くというよりは、ボランチからセンターバックに戻しながら回し、フリーのサイドにパスを通すサッカーを徹底している感じがしました。
こちらのフォーメーションは3-1-2-1
息子は右前です。
システム的に外は空いているので、外に回されると大変です。
相手も蹴ってくるチームではないので、いかに前線でプレスできるか。
息子も何度も前線からプレスに行き、相手に嫌がられていました。
さすがに4試合目ですので、皆のプレスも連動が出てきて、前半はほぼ互角。
むしろこちらの方が数本惜しいシュートを外しチャンスも多かったです。
しかし前半のラストでPKを与えてしまい。1失点。
前半0‐1で折り返します。
後半開始早々味方がミドルシュートを決め同点。
1試合目も2点決めてくれた仲間がまたもや決めました。
この辺の決定力見習わなくては。。。
その後も拮抗していましたが、中盤の底で奪ったボールを前にいた息子にパス。
息子がちょっとタメて、走ってきたピヴォ君にパス。
ゴール前まで耐えて耐えて、フリックのような形でこぼれたボールを走り込んできたボランチ君が決めて2-1
なんと逆転しました。残り6分。
ここからは耐える時間です。
相手も前線に蹴ってくることもせずしっかりと繋げてくれるので、同じようにずっと前線からプレスで耐えます。
最後まで粘って勝ち切り5位。
前線に置いてもらいながらも決定力の無かった息子ですが、
終わった後にコーチから、
「息子のプレスが効いていた。相手がこっちにしか出せないように誘導していた。」
と言ってもらっていたので、少しは役に立ててたかなと思います。
所属チームでは左サイドバックですが、前の方でも面白いなと思った一日でした。