年明けて、早3週間が経ちました。
休暇も終えて、日常的な毎日が戻ってから早3週間
うん・・・実に早い
冬真っ只中のオランダ
オランダの冬は日が沈むのが早く、日が昇るのは遅く
夜が長いのだ・・・
仕事を定時であがってダッシュで託児所に向かっても、オフィスを出る時点で外は真っ暗なので、託児所に着くころにも当然お外は真っ暗
この時期は、待たせている母ちゃんも待たされている子供達も、迎えの時間がやたら遅い時間に感じてしまうんだから・・・
早く日の長い夏が訪れないもんかねぇ・・・と、切なる願い
お二人さんが小さいうちは、まだあまりご本人達の「待たされている」自覚(?)がなかったから助かっていたものの
特にCocoさんは5歳になってからというもの、周りの子供達よりも自分が迎えに来てもらう時間が遅いということに不満を持ち始め
母ちゃん、最近、怒られる毎日
「なんで、ママはいっつも遅いの!?いっつもCocoは最後じゃない!」
ごめんよー。母ちゃん、仕事終わったら走って帰って来てるんだけど、母ちゃんが頑張ったところで、メトロはもっと速く走ることは出来ないのだ・・・
「じゃぁ、会社のボスにお願いして、もっと早く帰らせてください。って、なんでお願いしないの?」
イエス。ごもっとも
「なんで、ママは毎日仕事しないといけないの?」
そだねー、お友達のママは毎日は仕事してない人ばかりだもんねぇ・・・
オランダ人のご家庭って、ほんと、皆さん子供達との時間を持つことを仕事するよりも大切にしてるからね・・・
家族との時間を過ごすためなら仕事の時間を調整するのがマジョリティー
こういう環境の中で育ってたら、「あれ?何でうち違うん?」って、子供たちの中には疑問も不満も生まれるってもんですわね・・・
日本の考え方とは違うので、私の葛藤をなかなか理解してもらえないのが辛いところだけれど・・・
うーん・・・・やはり、そろそろ限界かねぇ
そろそろ、オランダで子育てする上での特権(?)のペアレンタルリーブを取得して、勤務時間を短縮せざる負えないかねぇ
やっぱり、「時間の余裕=心の余裕」だよねぇ
お金はなくても(いや、それは困るけど・・・実際は )心の余裕が乏しくなる方が悲しいもんだ
そうだ!そうだ!
毎日の勤務時間を1.5時間短縮するだけで、きっと余裕は倍に増えるわ
そうさ、「時は金なり」
今の私たちには、お金よりも「お金に変えられない『時』」を大事にすることが大切ね
今までなかなか踏ん切りつかなかったけど・・・
よし!今年は、「心に余裕をもって、穏やかに暮らすこと」この目標を達成するための第一歩として・・・・
決めた!
毎日、早く帰って、おふたりさんとの時間をのんびり過ごせるようにしよう!
よっしゃ!
日本語塾、ワンダーキッズの新年会にて…
お習字で羽子板作りました
母ちゃんは、フェイスペイントコーナー担当
結果、同じ顔した子供達が会場に溢れてて、面白かったな~
餅つき初体験!
日本を離れていても素晴らしい体験をさせてくれる周りのお友達に感謝です
今年もよろしくお願いします