今年も来年も、その先も・・・ | 明るく楽しい子育て in オランダ

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渡蘭して、早10年以上…

フルタイムしながらの育児は、楽ではないけど、それでも幸せいっぱいであれる様に。
毎日を、楽しく生きる!一生懸命に生きる!

クリスマスも過ぎ、あっという間に大晦日を迎えました。
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夜が明けると、明日は新年。
この一年も色々とありました。

色々ありながらも、どんな日々であっても毎日は過ぎて行き、朝はやって来て、また一日が過ぎていきます。

それなら、どうせなら、せっかくならば、幸せな気持を持って生きていきたい。

今年も有難うございました。
来年もよろしくお願いいたします。


来年を迎えると、夏からはFigoも小学校がスタートします。

今から4歳になって学校に通い始めるのが楽しみで仕方がないFigoくん。
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小学校に通い始めたら、またグッと大人に近づくでしょうね~
Figoと同じく、母ちゃんもどんな成長がみられるのかワクワク楽しみです。


母ちゃん、今年を振り返り、また来年、この先に目を向けて、大切にしていきたいことを書き記しておきますね。


生きていくということは、だれかの判断の上に自分を生かすことではありません。
自分が自分の行いを知り、判断し、決断して歩んでいくことです。
自分の決めたことであれば他人のせいには出来ませんから、責任は自分にあるということです。
同時にそれは選択の自由を持っているということでもあります。
それができる人は幸せです。

自由に、自由な発想のもとで歩む道を選択して行って欲しい。
自分の心が幸せを感じられる生き方を見つけて行って欲しい。
それを叶えさせてあげる為に、「考える力」「幸せを感じる心」を育て養っていってあげることが親である母ちゃんの任務だと思っています。

誰かの尺度のもとではないから、リミットを決めるのも自分です。
誰かの考えや「常識」の枠に締め付けられないでください。
でも、違いには注意してください・・・常識の枠に締め付けられないことと、それを破っていいということは違います。
ユニークで独創的な考えは大歓迎ですが、人を傷つけたり自分を傷つけるような方向の誤った考えは喜ばしくありません。

母ちゃんとして、お二人さんの考えの「枠」は作りたくないし、正解や不正解を決めつけたくはありませんが、考えには様々な方向性があるということはきちんと伝えていかないとなりませんね。向かい合いながら、一緒に学び歩んでいきましょうね。

それから、毎日は楽しんで過ごし、人生も楽しく歩んで行って欲しいです。
楽しむことは、「楽をする」のとは違います。
一生懸命に物事に取組むからこそ達成感は得られ、だからこそ喜びを楽しむことが出来ると母ちゃんは信じています。
その為には、「頑張る」ことは必要不可欠です。
だけれど、「頑張る」=「苦しむ」と、いう認識は違いますから気を付けてください。
苦しい気持ちの中で、耐え忍ばないとならない時もありますが、苦しい方苦しい方を選んで選択して「頑張っている」と思い誤らないでくださいね。

物事は、違った側面から見ることで、それを「受け容れ」、自分の人生には不要であると判断したなら、それは受け流すことも大切です。



母ちゃんが小さい頃に出来なかったこと、今でも出来ていないことを母ちゃんはおふたりさんを通じて、考え、改めながら生きていけるようになりました。有難う。

これからも、その先もよろしくね。

先日、樹齢2000年を超える大楠を参拝しました。
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周囲24mの大木は、優しく神々しいパワーに満ちていました。

母ちゃんも、来年に向けてのパワーチャージ出来たかな。
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こちらは、また別の神社の大木。