37年間ありがとうございました! スタッフの皆様からのメッセージ④ | 雑誌“オリ★スタ”密着24時 ーアメブロー

雑誌“オリ★スタ”密着24時 ーアメブロー

毎週金曜日発売のエンタテイメント週刊誌
雑誌“オリ★スタ”の公式ブログです。
オリスタ雑誌撮影のうらばなしはもちろん、ONLY☆STARの名言、アーティストさんへの質問募集をさせて頂きます!

かつて吉ギュウ編集長と一緒に出張したのがご縁で、書かせていただき始めたオリ★スタ(当時は『oricon style』)。じつは映画ライターの前は、音楽誌や女性誌などで仕事していたので、ドラマやアーティストのお仕事は懐かしくもあり新鮮でもあり。いわば初心に戻るチャンスをくれたのがオリ★スタだったんです。それだけに、これほど残念なニュースはなかったわ……。オリ★スタのお仕事の中でも忘れられないのは、やはりジャニーズ取材。スタッフもライターもみんな、このときばかりは妙な団結感があって。その一員として働けたのがとても嬉しく、毎回みんなのやる気に感化されてました。本当にありがとうございました!
ライター/よしひろまさみち

実家は町の小さなレコード屋を営んでおり、昔から、毎週月曜日に届く『オリコン』のチャートを切り抜いて店頭に貼り出してきました。高校生の頃は、週間ランキングに合わせてシングルCDを並び変える作業を手伝っていたので、あのオリ★スタさんから初めて仕事を頂いたときは感激深いものがありました。堂本 剛さんをはじめ、多くの方との貴重な出会いを頂いた上に、個人的には、両親に毎週のチャートとともに、息子がちゃんと仕事をしていることを知らせる/分かってもらえる媒体でもありました。近年はあまりご一緒する機会は多くはなかったですが、休刊はとても残念です。直接的にも間接的にも家族ともどもお世話になり、ありがとうございました。
ライター/永堀アツオ

毎回、撮影楽しませてもらいました!
ありがとうございました。
カメラマン/北島 明

オリ★スタさんとは、ロゴがまだ『oricon』だった2002年からのお付き合いで、色々な方を取材させていただき、また、たくさん表紙の撮影もさせていただきました。
あの頃は、まだフィルムで撮ってましたね?。懐かしいです。
雑誌がお休みになってしまうのは本当に寂しく悲しい事ですが、また復活する事を心より願っております!!
本当に長い間、ありがとうございました!!! そして皆様、お疲れ様でした!!!
カメラマン/宮坂浩見

同じ社員として働くも、自ら別の道を選んだため、数年後に新たな形でお仕事できるとは正直思いもしませんでした。突然、SMAPの取材で電話をいただいた時のことはいまだに覚えていますし、とても感謝しています。息の長いエンタメ週刊誌として存在し続けたのは、連日深夜まで作業していた編集スタッフのマンパワーがあってこそ。体力はもちろんですが、そのメンタルの強さ、本当に尊敬します。休刊のニュースは寂しい限りですが、今はまず編集スタッフの皆さんに「たくさんの出会いをありがとうございました。お疲れさまでした」と伝えたいです。
ライター/洲崎美佳子

もともとは、No.1を伝える雑誌ながら、「“オンリースターを紹介したい”という思いをこめて、『オリ★スタ』という誌名に変えるんだ!」と現編集長に聞いた時は、ちょっと驚いたけど、とても素敵だなと。
その使命をしっかり果たしたオンリーワンな雑誌だったと思います。
インタビュアーとしては、aikoさん、椎名林檎さん、宇多田ヒカルさん。そして、若き日の嵐も。
今も、私にとって大切なアーティストたちに出会わせてもらいました。本当にありがとうございます。
この時代に、一緒に雑誌が作れてよかった。また、会いましょうね!
文筆家、インタビュアー/芳麗

編集部のみなさんの計り知れない情熱と
愛と夢にあふれた
究極のエンタテインメント雑誌でした!
(編集部のみなさま、本当にお疲れ様でした!
これでしばらくは徹夜の日々から解放されるかな?(笑))
ライター/星野彩乃

約5年間にわたって書かせていただいたオリ★スタの休刊はとても残念! ハリウッドの俳優や監督の取材が多かった私にとっては、日本のアーティストの取材現場が新鮮であり、お仕事とはいえ、とっても楽しい時間でした。ジャニーズのみなさんのキラキラなパワーを浴びてうきうきと若々しい気分になったり、日本映画界を担う若手俳優のみなさんの熱いエネルギーに触発されたり。貴重な経験がいっぱいでした。そしてなにより、編集スタッフのみなさんの細やかな気配りとガッツある働きぶりには感心しつつ触発されましたし、そこでタッグを組むライターさんたちとも<良い出会い>がたくさんありました。
映画ライター/金子裕子

オリ★スタとの思い出といえば、堂本光一さんに尽きます。KinKi Kids(特に元旦の誕生日ライブ)、ソロ活動(台湾、韓国公演も取材させてもらいました)、それから何と言っても『Endless SHOCK』。ステージの上の印象と同じで(?)ツンデレな光一さんですが、その言葉はいつも示唆に富んでいて、取材が終わるといつも(緊張から解放されると同時に)「本当にすごい人だな」と思い知らされました。KinKi Kidsと光一さんに愛情を注ぎまくり、どうすれば読者に喜んでもらえるだろうと奮闘し続けた編集スタッフのみなさんにも最大級の尊敬と感謝を送りたいです。
音楽ライター/森 朋之