《櫻葉短編》それぞれのバージョン | sakurabaでいっぱい 〜SA妄想小説〜

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赤さんと緑くんによるソフトな萌キュンイチャコラですが、激しめなものも書いておりますので未成年の方、男性の方はご遠慮下さい。

コメントは基本的に未承認にしております。

おはようございます。

昨日の夜中にやっと「ARASHI Record of Memories」の「MASAKI AIBA version」観れまして。

もーずっとずっと雅紀ばっかり!!(当たり前笑)

瞬きができませんでしたわ。

それにしても歌って踊ってる姿はオス感プンプンやのに、しょーちゃんと絡んだとたんヨメ感増し増しになるのはナゼだろう。。櫻葉の絡みも多くて満足満足♡

にのあいの「UB」もフルバージョン観れて嬉しかった♡

そしてやっぱり足が長くて細い!!立ち居振る舞いの全てが美しい!!弾ける笑顔はもちろん、伏せ目もステキ♡

もう語りだしたら止まらないのでこの辺でやめとこう(笑)

そんな雅紀をめいっぱい堪能してたら思わず妄想しちゃった。するよね。しちゃうよね(笑)

夜中に書きなぐったからよくわからない内容だったらゴメン。

後でまた観よう。

雅紀視点です。

。。。。。


「ねぇしょーちゃん?」


「ん……」


「ねぇってばー」


「んー……」


「しょーちゃーん」


「……」


「おーい」


「…………」


「しょー……」



プチッ



「もーー!!いい加減にしろーー!!!」


オレはテレビ画面を瞬きもせずに見入ってるしょーちゃんの前にドンと立ち塞がった。


「うぉい!テレビ見えねーだろ!!」


「何言ってんだよ!いつまで観てんだよ!」


「え。…一生観れる…」


「バッカじゃねーの!?」


「なにがバカなんだよ!」


「休みの日に朝からずーーーっと観て!」


「いいじゃねーか!休みだからずっと観れんだろうが!!」


「だからって見すぎだよ!!何回観てんだよ!!」



しょーちゃんは先日発売になった「ARASHI Record of Memories」を朝からずーーーっと観てる。


それも、オレのバージョンのばっかり…


イヤ、嬉しいんだけど!


オレがずっと映ってるバージョンをしょーちゃんが観てくれんのは嬉しいんだけど!


逆に他のメンバーのばっかり観てたらそれはそれで妬いちゃうけど!!



「いやぁ…やっぱり雅紀はいいよなぁ…

この歌って踊ってる姿はオス感プンプンでかっけーのに、俺と絡んでる時はチョーカワイイんだもんなぁ」


そう言ってオレをさりげなくテレビの前からどかせてまた見始めてる…。


「足なげーし、腰ほっそいし…

あ、足2メートルあるんだっけ?」



何言ってんの。

バカじゃないの?


オレが冷めた目でしょーちゃんを見るも、しょーちゃんはまったく気づいていない。



「ほら、ここの雅紀チョーキレイ…

この時のステップがもうまるで天使が舞ってるみたいで…。


あ、この笑顔チョーカワイイ…

この流し目なんてベッドで俺を誘う時みたいで…」



もう開き直ったのか、ご丁寧に解説までし始めた。


しかもオレにとってはチョー恥ずかしいし!!



「この「迷宮ラブソング」の時の引き寄せた雅紀、めっちゃ甘えてきてかわいかったよなー」



ああ、アレね。

確かにちょっと甘えちゃったけど。

ステージ上であんなのあんまりできないからね。


でもちょうど抱き合うところのしょーちゃんの顔が見えてなくて良かったよね。

あの時の顔、デレすぎててチョーヤバかったからね!


しょーちゃんには言えないけど。



「でも…もういい加減いいじゃん。

もう堪能したでしょ?」


「イヤ、まだ全てをこの脳に叩き込んでから…」


そんなことしてたら日が暮れるどころか、何日かかるんだよ!!



「もうダメーー!!

観ちゃダメーー!!」


「なんでだよ!!」


「しょーちゃんがオレのずっと観てたらオレがしょーちゃんバージョン観れないじゃん!!

……って、あっ…」


慌てて口を抑えるが、しょーちゃんは悪ーい顔してニヤニヤし出した。


「えー?雅紀、俺のバージョンの観たいの?

俺、ココにいるのに?」



イヤ、それ、オレのセリフだわ!


ホンモノのオレが目の前にいるのにそうやって画面のオレばっかり観て。


でもやっぱりしょーちゃんの歌って踊ってる姿も観たいじゃん。


しょーちゃんのカッコイイとこいっぱい観たいじゃん。


それに…


「せっかくふたり揃ってお休みなのに…しょーちゃんずーっとテレビ観てオレの相手してくんないし…」


ボソッと小さく呟いたけど、しょーちゃんの耳にはしっかりと届いたみたいで。



「ふーん。雅紀、カワイイなぁ」


まだニヤニヤしながらオレを腕の中に収める。


「そうだよなぁ。ライブ映像の雅紀はこうやって触れられないからなー」


「ちょ、なにすん…」


オレは若干の抵抗を試みるが、しょーちゃんはオレの腕をのらりくらりとかわしてますます抱きしめてくる。


「雅紀、淋しかったんだよなー。

俺に相手して欲しかったんだよなー」


「ん…」


イヤ、だからって別にしょーちゃんの考えてることまでしようとは…


「そっかそっかー。雅紀から誘ってくるとかそんなの断れないよなー」


イヤ!誘ってないから!!


「ちょ、しょ…!」


「カワイイ。雅紀…」


そこまで期待してたわけじゃないけど、やっぱりしょーちゃんにぎゅうって抱きしめられて、優しくキスされたりしちゃうと…


オレも本気で抵抗はできないわけで…



「ん…しょーちゃん…もっと…」


「ふふ。雅紀、カワイイ」


しょーちゃんの首に両腕を回して…


何度もキスを落とされてると…


もうなにも考えられずに…


頭の中はしょーちゃんでいっぱいになる。



「しょーちゃん…もっともっと…オレに触って…?」


「雅紀のそんなカワイイオネダリ、聞けないはずないじゃん…」



テレビから微かに聞こえてくるライブの音をBGM代わりにして、


オレたちは貴重なお休みの時間を堪能した。



。。。。。


(*’◇’)> もー、しょーちゃん何回スるのぉ?

もぉ腰痛いし…


(`・3・´) > ふふ。やっぱりホンモノの俺の方がいいだろ?


(*’◇’)> うん、まぁ、気持ちよかったけど…


(`・3・´) > ライブの時のカッコカワイイ雅紀もいいけど、やっぱりこうやって触れられる雅紀が一番サイコーだよな


(*’◇’)> 気持ちいいしねー


(`・3・´) > じゃあ雅紀、もっかい…


(*’◇’)> ん…でもやっぱりしょーちゃんバージョン観てこよーっと!


(`・3・´) > ま、雅紀ぃ~


(*’◇’)> ライブの時のしょーちゃん、かっけーもんねぇ。スケベでヘンタイなとこあんまり出ないし…


(`・3・´) > なぁ…そろそろ俺の相手もして欲しいなぁ…


(*’◇’)> 今忙しいからダメッ!ジャマしないで!!


(`・3・´) > そんなぁ…雅紀ぃ~


(*’◇’)> やっぱりライブサイコー!


(`・3・´) > 雅紀ぃ…


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やっぱり最後は安定の顔文字劇場…(笑)

←単にオチに使ってるだけとも言う(笑)