精密検査に来ています | 徒然ぱんだ ~ダウン症★育児日記~

徒然ぱんだ ~ダウン症★育児日記~

  
2011年1月11日生まれの息子、ももたろはダウン症です。

先天性の心室中隔欠損+肥大型心筋症という合併症。そして喘息もち。

育児、ダウン症についてなど、思いつくまま書いてます。

今、精密検査受けたところで静養中。
ももたろではなく、ワシです。

時間ができたので書いてます。いつもはPCで書いているので、ケータイは大変かもあせる

先日、自分の健康管理するべく、自費で人間ドックを受けたことを書きました。

その後、3月の末に結果が届きましたが…
ブログでは自分の健康を維持するためにみたいなことを書いていながら、正直なところ、いつもの通り、せいぜい貧血か心電図の軽い異常くらいだろうと思っていました。

なので、結果欄のAとかBとかはさらっと見ただけで、文章になっていた「あなたの肺年齢は18歳」に小躍りしていました。
夕食の時、オットにそのことを話しながらもう一度結果を見ていたら…
D2という記号が肺年齢の上に…
D2って…
「異常あり。精密検査を受けてください。」

項目は何よ?

…便潜血
「大腸がんの検査です」と書いてある。
しかも2日採った便、両方とも陽性。

一瞬にして食卓は暗い雰囲気に。
オットは「病気は禁止だよ」と。
んなこと、わかってるよ~

すぐに母に電話して、診察を受けるためにももたろを預かってもらいたいとお願いました。

すぐにネットで調べてみると、お尻からカメラを入れて精密検査。出血の原因はがん、ポリープ、炎症、憩室、痔など。女性は生理も。

でも最近はストレスで下痢ばかり。便秘で肛門に負担かけてないから痔はないと思うし、生理でもなかった。

受診してみたら先生も「腸に何かできてるかもね。検査しましょう。」

それから一週間くらい、常に
がんだったらどうしよう…
この子達の成長を見届けられるのかな…
生活はどうなっちゃうのかな…という考えが頭から離れませんでした。

あるサイトでは、便潜血陽性でもがんとは限らないから心配し過ぎないこと、検査してがんが見つかるのは500人に一人くらい…とありました。

今までのワシならそこで少し安心するのですが、800人に一人とも言われるダウン子を生んだことを考えると、慰めになりません。

そして「早期の大腸がんは症状がなく、出血があるのは進行した状態」と言うものもあり、ますます暗い気持ちになっていました。

検査前の指示通り、昨日の18時までに素うどんで夕食を済ませ、下剤を飲み、今朝は朝食抜きで1800ccの下剤を飲む。

便意を堪えながら、娘に食べさせ、着替えさせてオットとともに送り出す。