ほぼ11ヶ月ぶりのブログです。今年は、facebook中心に写真をアップしていたためブログは休んでいました。また、色々と書いていこうと思います。
まずは、J2の日程が全て終了し、栃木SCは9位で終了です。初の一桁順位と健闘したのではないでしょうか。しかしながら、1億4000万を超える債務超過が公になり、来期の黒字化と債務超過の解消がなされなければ、Jのライセンス剥奪という厳しい状況になりました。色々と理由はあるでしょう。しかしながらこのような状況になったのは、経営陣の失態以外のなにものでもないし、フロントの努力不足以外のなにものでもないでしょう。批判ばかりをするなと言うかもしれませんが、協賛企業やサポーターにとってみれば、信じて応援してきたのに裏切られたという気分ではないかと思います。事実自分自身はそう思っています。そう思っている人をどう変えさせていくのか?
これからの経営陣には、まずは最大限の努力を持ってお金を集めること、そしてフロントに課されているのは地域密着をより深めること、回数を増やすことでしょう。どれだけ多くの人に栃木SCが大切な存在になりえるのか、そこであると思います。
シーズンオフになっても休んではいられないでしょう。これからに限っては、選手ももっとイベントやチラシ配りに出てくるべきです。
そして、フロントが一番初めにしなければいけないこと、それはサポーターカンファレンスでしょう。すなわち、サポーターに対してのクラブからの説明会です。プロを目指してから7年間、一度も実施していません。企業にばかり目が行って、一般サポーター・ファンには意見を交換する場さえ設けなかった。場が無かったから、サポーターは電話をしたりメールをしたり会場でスタッフに話しをしたりと色々していました。しかしながら、はっきりしない対応や、メールの返信も無い、客商売としての会社としてはありえない対応です。今からでも改善できるはず。まずはそこからのスタートではないでしょうか。
栃木教員サッカークラブから色々な人々の血と汗と涙と心が作り上げてきたクラブの歴史です。ここで途切れさせてはいけません。
そして、様々な苦労をして、J2に昇格し、J1を狙えるところまできたクラブです。落ちるのはあっという間ですがもう1度上がるのはそれ以上大変です。
今、あらゆる手を尽くして頑張らなければ、絶対後悔することになります。今こそ動きましょう。
今、クラブにサポカンを開催すべく微力ながら署名活動をしています。まずはそこから頑張ります。
Jリーグにいなくても応援は出来るという人もいるでしょう。でも、サッカーで闘うのであればレベルの高いところで闘う闘いたいと思うのが自然だと思います。自分さえ楽しめればよいという考えは捨てるべきでしょう。そう思います。
a cozy little studium
居心地の良い場所
『J1へ』 栃木SC J1昇格への挑戦!
栃木サッカークラブのエンブレムは、JFLに初参戦した2000年に定められた。
栃木県の代表として郷土の誇りと県民へ勇気を与えることをイメージしている。
デザインの緑は「緑豊かな栃木」、青は「県鳥のオオルリ」、中央の黄色はわが栃木サッカークラブが、日本のサッカー界に羽ばたいていくことを願っている。
チームカラーの黄色は、「栃木県民の夢と希望を与える輝き」としてイメージしている。