札幌の小さなフランス語教室パザパPas À PasのMarieです。

 

次のメルマガは、わたしの大好きな、このガイドブックの著者イネスのお店の紹介です。

 

彼女のガイドブックから一つずつ紹介しているのですが、ご自身が書いた、自分のブティックの紹介文にはお茶目な表現がたくさんあります。

 

実は、フランスには、日本女子が大好きないわゆる「雑貨屋さん」というものは正確には存在していません。

 

なので、それに近いお店を表す言葉には、微妙な表現の違いを見ることができます。

 

un magasin de deco (インテリアっぽい感じ)

アン マガザン ドゥ デコ 

un bazar(moderne)(雑貨屋さんに一番近いけれどちょっと安っぽい可能性も)

アン バザーハ(モデフヌ) 

un concept-store (セレクトショップに近いニュアンス)

アン コンセプト ストーホ

une boutique de (déco-) cadeaux(お土産屋さんなのでなんでもある感じ)

ユヌ ブティック ドゥ(デコ)カド

un magasin des articles pour la maison(家で使う細々したものを売っている感じ?)

アン マガザン   デ    ザハティ-クル プーフ ラ メゾン

une brocante ユヌ ブホコンt

(骨董品に近い?でもリサイクルショップではない。ビンテージっぽい雑貨屋さん)

 

 

(Marieさんのフランス語の振り仮名には定評があり、そのまま読んで結構通じます。普通のテキストに載っているカタカナは、通じないと思って良いかなって思います)

 

今回のイネスのショップ名前はそのまま「イネス・ドゥ・ラ・フレッサンジュ パリ」(わたしは、フへッソンジュって書く方が本物の発音に近いと思っていますが^^)。

で、本人はご自分のお店をconcept-storeと呼んでいるのですが、私が行った感想は、まさに雑貨屋さんです。

でも、洗濯バサミ、文房具から、服、靴、本格的なカバンとかもあり、彼女の趣味が隅々まで行き届いているので、コンセプトショップかもですね!

 

この音声の文章と解説は、メルマガにあります。イネスが自分の店をどう表現しているかが興味深いところです。フランス語を勉強している方は、この音声から、意味を取ってみて下さいね。正解は、メルマガに書きます。今月中にお送りします。もしかしたら月半ばに間に合うかもです。

 

待ってて下さいね!