昨日に続き… | 静岡SaltWaterFishing

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地元の静岡で、シーバス、ヒラスズキ、ヒラメ、青物、アオリイカ、をその時の流行りなんかに流される事無く、自分なりの考え方や攻め方で楽しく狙っています。

来週の水曜日まで、訳あって仕事は休みにしています。ですが、あまり汗をかく事が出来ないので、暑くならない程度で今朝もちょこっとだけ行ってみました。

はじめは、リップルなんかのトップウォーターで遊ぼうかと思っていましたが、昨日のDOWZ SWIMMERは尾びれをつけていなかったので、今回はしっかりと尾びれを着けて使ってみる事にしました。





状況的には、下げ&濁り&マズメという好条件すぎる状態だったので、結果は当たり前の事ではありますが、直ぐに出てくれました。
昨日より少しだけ大きい、80㎝ちょこっとが出てくれました。





今回は、しっかり尾びれもつけています。
こうしたルアーって、落ち鮎やコノシロシーズンだけしか使わない方って多いと思いますが、基本的には年中釣れます。それに年中使うからこそ、ビッグベイトだからこその食わ方、使い処がわかるのかと思います。ですから、こうしたビッグベイトとされるルアーをシーバスで使うなら、ベイトが大きくなる時期だけでなく、普段から取り入れていく事をオススメ致します。

それに、ビッグベイトとは言っても、ブラックバスだったら、こうしたサイズのルアーってビッグと言えると思うんですが、メーターを超えるサイズにまで成長するシーバスからしたら、こうしたルアーのサイズって全くビッグとは言えませんし、自分の経験上、今回のようなサイズのシーバスからしたら20㎝のベイトって普通だと思います。こうした意味のわからないルアーの基準的なサイズなんかも、釣り業界にいつの間にか勝手に植え付けられた固定観念に過ぎない事だと感じています。固定観念なんてものは釣り幅を狭めるだけで、釣れなくする1つの要素となるだけだと思いますね。





今回はカマスちゃんとポイントで合流して釣りをしていましたが、自分はこの1本で満足して釣りは終了しました。

昨日と今朝は、ビッグベイトを使っていた訳なんですが、DOWZ SWIMMERは、JOINTED CLAWとは違い、Davinciともまた違ったルアーで、そのポテンシャルを少しは理解出来たかと思います。





●ロッド
tailwallk
Hi-TIDE TZ S88M+

●リール
SIMANO
STELLA SW 4000HG

●ライン
YGK ヨツアミ
X-BRAID UPGRADE X4  #1.5

●リーダー
YGK ヨツアミ
GALIS FC Absorber Slim & Strong 8号

●ルアー
JACKALL
DOWZ SWIMMER 220SF