必要な要素… | 静岡SaltWaterFishing

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地元の静岡で、シーバス、ヒラスズキ、ヒラメ、青物、アオリイカ、をその時の流行りなんかに流される事無く、自分なりの考え方や攻め方で楽しく狙っています。

前回シーバスで更新した次の日は、ヒラスズキ狙いで海へと行ってみましたが…

海はベタ凪状態となっていたので、海を眺めて帰宅…





昨日は、知り合いの船で沖をフラフラして遊んで来ました。





今朝は、波も無いのでフラット狙いで出発。

S-typeワームのカーブフォールで…

ヒラメやコチを狙っていると、キャスト後のフォール中…というより、正確にはボトムに着く直前にバイトが出る事ってありませんか?

そんな事が自分は結構多く、最近はカーブフォールでの誘いを意識して、このワームを使って、少しずつ変更しています。

ワームはフォール中も誘いが出来る強みがある訳なんですが、フリーフォールよりもカーブフォールの方がフォールスピードは勿論遅くなります。そのカーブフォールのスピードでもしっかりとテールを動かして誘ってくれるように、今はテールのサイズや厚さ、角度やらなんやらを微調整中なんですが、ただただ動くようにするだけなら簡単な事なんですが、水をかみやすくして巻きで誘う時に無駄にバタバタしてはダメなんで、この動く程度になかなか苦労してますね…





この後に、55㎝程のコチをもう1本追加して終了でした。





この界隈の今時期のフラットは、サーフよりも、断然港内の方が数もサイズも簡単に出るので釣る事だけを考えたら、そうした場所でやれば簡単に釣る事は可能なんですが、フラットは基本的にはサーフで狙う事がほとんどとなります。ですからワームを作る事を考えたら、釣れにくい時にでも、あえてサーフでやって結果を観察しなければなりません。

釣れている地域ばかりへ行き、宣伝の為だけの上っ面だけの釣りではまともな物は出来ませんし、そんな適当な物だったらわざわざ作る必要も無いですからね。釣れている場所や状況では何を使おうが簡単に釣れるもの。釣れにくい状況だからこそ、そこでしか見えない事があり、見つけられる事があります。本当に必要な要素とはこうした状況だからこそ見つける事が出来る訳なんですよね。

今はその本当に必要な要素をまとめている状況なんですが、この段階が、一番悩む反面、一番楽しい時かもしれないですね。



●今回の道具●

●ロッド●
KM工房
Rock Blow 110MH

●リール●
DAIWA
Catalina 4000H

●ライン●
Y.G.K
X BRAID UPGRADE X8 #2号

●リーダー●
Y.G.K
GALIS FC Absorber Slim & Strong 10号

●ルアー●
ECOGEAR
SWIMMING TENYA (25g)
+
S-typeワーム (4.8inch)