今朝の釣りと… | 静岡SaltWaterFishing

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地元の静岡で、シーバス、ヒラスズキ、ヒラメ、青物、アオリイカ、をその時の流行りなんかに流される事無く、自分なりの考え方や攻め方で楽しく狙っています。

昨日友人から…

海も荒れているから伊豆へヒラスズキをやりに行かない?

とのお誘いがありましたが、残念ながら今日は昼間に用事があったので、自分は伊豆へ行くのはやめました…

ですが、ちょうど最近ブログの読者さんから…

荒れたら近場でのヒラスズキ釣りを教えてほしい。

と、言われていたので、急遽昨晩連絡をとり、今朝は一緒に近場をふらふらしてみました。

今回行った場所では50cm〜55cmのちびっ子達が沢山いました。



それにしても、相変わらずリップル115は色々投げ倒した後にでも魚を引き出してくれるルアーです。
今回も、ミノーから始めて、魚の有無の確認の為にワームを投げ、またミノーを投げたりして散々釣った後に 、リップルを使い最後の1匹を引き出せた。といった感じでした。



今回釣りをやっていた中での質問を1つ…

リップがあるタイプのミノーとリップレスタイプのミノーとの違いは…?

自分の感覚で言うと…

水を掴んでアクションさせるタイプか?

水を受け流す事でアクションさせるタイプか?

の違いですかね?

こうしたルアーに対しての質問やロッドに対しての質問を受ける事が多々ありますが、このように自身が使う物をしっかり理解しながら釣りを組み立ているような方には是非沢山釣ってもらいたいと思いますし、全力でサポートしたくなりますね。



とりあえず今回もお教えしながら釣る事が出来たから良かったです。

やはりヒラスズキは面白いですね。










話は変わり…

先日のフィッシングショー大阪に行った時にボスが…

チェイスとファイアフックがKM工房のプラグとの相性が非常に良くて、最近こればっかだよ!

との事でした。

チェイス

ファイアフック



ガイナ180にファイアフック6/0で作ってみるとこんな感じ…
KM工房のプラグをお使いの方は是非やってみて下さい。

こうしたフック自体は超簡単に作れますし、こうしたプラグはフックのウエイトでアクションの質も変わりますので色々試すのも楽しいですよ。










後…

先日、厚木へ行ったので、行ったついでに釣具屋にも行ってみました。



厚木のBunBunへ行ってみると…

裂波のCLASSIC COLORの可愛いのが1個残っていたので購入。
ヒラスズキで無くてはならないカラーの1つでもあるクリアーってところがまた良いですね。

ですが…

裂波のストック数が軽く50は超えている…



平塚のキャスティングへ行ってみると、やはりダイワ製品が充実している。その中からSET UPPERの2フックバージョンを何色か購入。
セットアッパーはフック設定が小さなところが駄目なところだと感じていて、今まであまり使ってきませんでしたが、これはアイも太くなり、ボディーの強度も上げてあるから申し分ありません。

とりあえず、自分的には、リングを#5にして、フックは#2で使います。

こんな感じ…
フックはカルティバのSTX-58 #2をつけています。

フックの強度面で言えば、ヒラスズキやブリを釣ると考えれば元々ついている#3の太軸で十分です。あえてフックとリングの番手を上げる理由は、番手を上げてウエイトを低重心にもっていく事と、フックが受ける水の抵抗が増す事。この2つの要素で単純にアクションの大きさを下げる為です。

とは言うものの…

自分の釣りで、このルアーが何処で出番があるのかは解りませんが…

フック数については、やり自分の理想のフック数は2フックなんですが、裂波のような3フックも使います。ですが裂波に限ってはフックの番手を上げる事により漂わせる釣りにめちゃくちゃ適したバランスとなるので愛用しているだけで、基本的に3フックのルアーを使うには条件があり、最低でも#3のリングと#4の太軸のフックをつけても、フックが絡むようなトラブルが無く使えて、ルアーの姿勢やアクションのバランスを崩す事なく使える事が最低条件となります。現在はこれが出来ない3フックのルアー(特にミノー)はほとんど使いません…

今まで様々な釣り方をしてきましたが、ハッキリ言ってサイズを狙う釣りやパワーのあるロッドを使い、更にドラグを全く使わないような本当の意味でのパワーファイトを必要とする釣りに関して言えば、3フックの必要性は全く感じません。逆にこうした釣りをする場合、3フックを使う事によって生じてしまうリスクの方が高く、向いてはいないかと思います。

ちなみにルアーに関しても、普段自分がやるヒラスズキに関して言えば、3フックのリップレスミノーなら、現状、裂波、フィードシャロー、ヒラフィード、の3つがあればどうにでもなりますし、他を必要だとか、無ければ困る、とした事は特にありません。

最近よくある、話題性だけで作られたルアーと、魚を釣る為に作られ、魚を反応させられる事が出来るルアーは全くの別物だし、サーフなんかで超フレッシュな個体が入った時やイワシ等のベイトが入った状態でベイトに狂った個体相手なら、周りも釣れている状態となるし、そんな時は何を投げても誰にでも同じように釣れるもの。渋い時や個体数が少ない時、周りが全く釣れていない時にこそ結果が出せるルアーこそが良いルアーだという事を理解しましょう。



それにしても他県の釣具屋さんは見ていて面白い。

この前の大阪の時もそうでしたが、他県の釣具屋さんへ行くと地域性の違いで流行りもあるので、いつも行くような地元の釣具屋さんとは全く違ったルアー達やジグ達が並んでいるし、置いてあるルアーの数自体が全く違うから楽しいですね。










相変わらず釣れたからと言って毎度毎度無闇に更新するなんて事はしていませんが、とりあえずこんな感じでぼちぼち更新しておきます。