今朝の海は波がありそうだったので、ヒラスズキ調査に出発。
周りが明るくなり始めて開始。
波の強さを考慮してルアーはTKLM120を使い、お得意の漂わせる釣りをすると、すぐに…
TKLM120のフックサイズも色々試しましたが、自分の釣り的には、フックが#2でスプリットリングが#4が一番扱いですね。
今回のポイントは、超ストラクチャーポイントで、一緒に行った友人は…
こんな場所で魚とれるの?
と、疑問だったようなので、自分が掛けてから、そんな場所でのやり取りを横で見てもらうと…
なんでそんなやり取りが瞬時に出来るの?
と、言われました。
やり取りについてはブログの方にも何度か載せていますが、魚や波の入るタイミングや強さを見ながらリールのベール返したり、ラインにテンションをかけたりしながら魚を誘導しながら寄せてきて最後に抜き上げてキャッチする迄の過程を実際に見てもらうと、毎度の事ではありますが…
あんなやり取りは絶対に無理!出来る意味が分からない!
と言われます…
ですが、そんな場所でよくやる自分からしたら、超ハードストラクチャーポイントでやるヒラスズキはバイトしてきてあわせた瞬間に寄せようとリールを巻いてしまう事自体がが絶対にやってはいけない事なんです。こうしたストラクチャーだらけのポイントでこれをやってしまうと、魚を寄せすぎてしまい、かなりの確率でストラクチャーにラインが擦れてラインブレイクします。魚を強引に寄せられるのは、取り込み迄の難易度がやさしいストラクチャーポイント迄なんです。取り込み迄が高難易度のポイント程に魚を誘導する事が出来ないとラインブレイクで終わるんです。
こうした事は、やっているからこそ…の答えでもあので、普段からそんな釣りばかりをしていれば、状況で自ずとこうした判断になるので、万が一、テトラの中に魚が入ろうが、ストラクチャーにラインが擦れようが、全く焦る事はなく対応出来るようになるんですよね。
釣りのその後は、トップウォーターで遊ぼうかと、リップルを使うと…
4回バイト出て、1回フッキングしましたが、フックが伸びてバラして終了となりました…
●ロッド●
KM工房
Rock Blow 110MH
●リール●
DAIWA
CERTATE LT5000D-XH
●ルアー●
TACKLE HOUSE
TKLM 120
海の方も秋らしくなってきて…
とある場所では、カタクチイワシが打ち上げられたり…
とある場所では、サッパが大量発生したり…
とある場所では、ナブラが頻繁にでたり…
とある場所では、イナダ〜ワラサがボコボコに釣れたり…
とある場所では、ヒラメが沢山釣れたり…
と、この界隈の海はそんな状況となっている状況なので、色々と楽しめそうな感じになって来ましたね。