今晩もエギングをお教えしに､水深が1mもないようなシャローエリアに行ってやって来ました。
今回の場所についても含めたサーフでアオリイカを狙う箇所についてや…
アオリイカに､興味をもたせる為のシャクリと､抱かせる為のシャクリ､の違いや…
サイズを出す為のシャクリ方と､とりあえず釣る事を最優先したシャクリ､の違い…
を､実際に見てもらいながらやって来ました。
今年の秋のアオリイカはキロアップが当たり前な状態になっているので､自分は既に春を意識した釣り方をやっています。そんな状況なのでサイズ狙いをする為の場所やサイズ狙いをする為の狙い方をしていれば､釣れるのは､今時期でもこんな感じ…
2kgにもかなり近づいてきました。
使っていたエギは､ダイワのダート2の4号なんですが､実はこれも最近のお気に入り。
ですが…
これも今は廃盤なのか？ダイワのHPでダート2はノーマルタイプは載っていなくて､SとSSの2タイプしか載っておらずスローシンキングに特化したエギになっているようなんです。勿論スローなフォールはサイズ狙いでは間違いなく必要な要素ではありますが､ノーマルも必ずなくてはならない存在なんですがね…
ダートマックスの4号もそうなんですが､自分が好きなエギは気づくと廃盤になっているんですよね…
ルアーなんかも全て同じなんですが､本当に釣れるものと､実際に売れるものは違うんですよね。いくら釣れるものであろうがメーカーとしては売れてなんぼですから…本当に釣れるものを見極める事が出来ない人が増えれば増えるほどに道具も自ずと話題性だけしかない駄目なものになっていくんですよ…
今の釣り業界は､釣具メーカーとしてのプライドをもってやっているメーカーはほんの一部だけ(この界隈にそんなメーカーはありませんが…)､大半のメーカーは話題性をつくる為の物作りしかやらない？出来ない？そんなレベルばかりですから本当に残念な事なんですよ…
話しを戻しまして…
そんな感じでお教えしていて､T君もシャクリ方を気にしながらやり…
見事にキャッチ。
撮り方が雑過ぎました…
が…
早速キロを釣ってくれました。
こうしてお教えしている中でその方が釣ってくれる事は､自分が釣るよりも嬉しいですね。
その後に自分は1200g程度のを1杯追加して､今回の釣りは終了しました。
帰宅して道具なんかを洗っていると…
手のひらに墨が…
しかも､服にもついていました…
秤の写真をよくよく見てみると1杯目で既についているので､多分エギを外す時に吐いた墨がついていたようですね…
●ロッド●
オリジナルエギングロッド
●リール●
DAIWA
CALDIA LT 3000-CXH
●ライン●
DAIWA
UVF EMERALDAS
DURASENSOR 8BRAID+si 0.8号
●リーダー●
SUNLINE
EGI LEADER SV-Ⅰ 3号
●エギ●
DAIWA
EMERALDAS DART II (4号)
緑パープルスギ
DUEL
YO-ZURI アオリーQ (3.5号)
レッドレッドパープル