調査… | 静岡SaltWaterFishing

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地元の静岡で、シーバス、ヒラスズキ、ヒラメ、青物、アオリイカ、をその時の流行りなんかに流される事無く、自分なりの考え方や攻め方で楽しく狙っています。

今晩は、とあるポイントのアオリイカの様子をちょっとだけ見に行って来ましたが…

やはりいますね。

サイズは秋らしいサイズでした。
40分程やり、似たようなサイズを2杯釣って調査終了。

今回行ったところは久しぶりのポイントで、以前行った時は数も沢山いましたが、最近一気に気温も下がった事もあったので、アオリイカはまだいるのか?を確認しに行った感じでした。とりあえずいるかどうかを見たかったので今回はテンポが早い誘いで様子見しましたが、サイズ狙いの釣りをすれば、このポイントもキロアップは普通に釣れると感じましたので、また近いうちに行ってみる事にします。

秋のハイシーズンという事もあり、サーフのエギングも条件さえ理解して探していればアオリイカは簡単に釣る事が出来ます。



●ロッド●
オリジナルエギングロッド

●リール●
DAIWA
CALDIA LT 3000-CXH

●ライン●
DAIWA
UVF EMERALDAS
DURASENSOR 8BRAID+si 0.8号

●リーダー●
SUNLINE
EGI LEADER SV-Ⅰ 3号

●エギ●
DUEL
YO-ZURI アオリーQ 3.5号
レッドレッドパープル





最近の釣りの方は、お教えする釣りばかりやっています。そうした方々から後日…

釣れましたした!

と連絡が来ますが、やはりこうした時は自分も嬉しいですね。

そうした方々から、わざわざ差し入れもいただいたり…

4号のエギを下さった方もいますし、酒をいただいたりもしています。本当にありがたい事ではありますが、そんなに気を使わないで下さい。ルアーフィッシングというものを楽しく共有出来るだけで十分ですからね。










先日のアオリイカでの記事であった、よく質問される事について、自分のエギングの中でやっている事や考え方をざっくり載せておきます。

先日の記事に載せていた、よく聞かれる事が…↓

サーフでのアオリイカの探し方や居る場所。

サーフエギングでアオリイカが釣れるタイミング。

サーフエギングで数釣りの場合のエギの使い方やサイズ狙いの場合のエギの使い方。

サーフエギングで状況に応じたエギのカラー選択。

サーフエギングでのアオリイカの道具(ロッド、リール、PE、リーダー、エギ)について。これについて今回はPEやリーダーの事でちょっと載せてみます。



①については…
前回の限定記事にだいたいの狙い所なんかは載せています。場所関係については、そこで元々やっている方々への配慮もしなくてはならない部分もあるので通常の記事では載せません。



②については…
新月や満月の大きな潮回りでかわってきますが、現在は夕マズメから一時間が、数、サイズ、どちらもよく釣れています。



③については…
今の時期ならではの数釣りなら、エギが着水した時点で2〜3回エギをダートさせてからボトムへ着底させます。そこからまた数回ダートさせてから1〜2秒のフォールの繰り返しでOKです。アクションはエギを上に跳ね上げるのではなく、ダートさせる方が良いかと思います。このダートさせる時も動きだしの初速は速い方がいいですね。サイズを狙うなら、ボトム付近をポーンポーンと3〜5回ほどゆっくりとしたテンポでダートさせ10秒程ステイさせる感じがいいですね。この時の注意点はダートさせる時に1回1回ボトムをとる事です。イメージ的にはボトムで跳ねさせている感じです。



④については…
このところ、月明かりがある時やない時、潮が止まっている時や潮が動き始めた時や潮の動きが五分程の時、風がある時やない時、波立っている時やベタ凪の時、と様々な状況で色々なカラーを使いながら試していましたが、ぶっちゃけ釣る事だけを最優先で考えたとしたら、アオリーQのグリーンボイルとレッドレッドパープルの2つあれば大丈夫です。無駄に沢山のカラーを持ち込んで悩むよりも、カラー数を少数にして、シャロー、ノーマル、ディープ、とフォールスピードの違いを持ち込んだ方が正解です。

自分のエギング記事にも度々登場しているグリーンボイルとレッドレッドパープル。
上 レッドレッドパープル
下 グリーンボイル

この秋の自分のエギングでは、カラーに関して言えば、この2色でどうにかなってしまうのが現実です。



⑤については…
今回はラインについて載せますが、よく受ける質問の中に、リーダーの存在は釣果に左右するのか?と、よく聞かれます。これについては、ハッキリ言ってたいして変わりません。色も同じでクリアーを使おうが色がついた物を使おうが大差ありません。例えば、これが餌釣りのように常にそこにあるような状態となるならリーダーの存在の影響はあるかと思いますが、エギやルアーは常に移動するものだし、エギングやジキングは常にシャクリやジャークが入るので、ラインで水をバンバン切りますからリーダーの存在で魚が反応しなくなるなら、始めから反応しない訳なんです。そもそもそこまで気にするならルアーみたいなものに反応しないんですよね。単純で簡単な答えです。だからルアーフィッシングは細くすれば沢山釣れる訳でもなければ、色で変わるものでもありません。ちなみに、最近のエギングでもリーダーで釣果が変わるのかを確かめる為に2号〜7号迄を使ってみましたが、自分がやる釣りでは大差無く釣れました。ただ釣果にはたいして影響はしませんでしたが、使い勝手のめんで太いとやりづらさはありましたので、トータル的に考えてエギングに関してのリーダーは3号程度が無難なんではないかと思いました。





また、よくある質問なんかは暇な時に載せていますのでまた見てみてください。