池波正太郎さんの小説 剣客商売の秋山小兵衛は


駕籠屋使ったり 外食をしたりすると必ず心付け(多めに払う)をします


なんでわざわざそのことを書くのか?といつも思っていたのですが


どの小説か忘れましたが巻末の解説にそのことが書いてありました。


普段 池波さんがタクシーに乗る時も 心付けは必ずしていたそうです


なんでか


それは自分の次のお客さんに気持ちよく接客してほしいからだそうです


この話を読んで私なりの心付けが何かできないか考えました


ありました


キヨスクです(今はキヨスクじゃなくなりましたっけ?)


みなさんキヨスクの店員の方って


無愛想なイメージありませんか?


私だけならすいません。 働いている方すいません


私の考えでは


お客のみなさんが無愛想だからなんだと思います


とくに朝なんて 日経とかセブンスターとか これねとか 単語しか言わないで


やり取りしている姿をよく見かけます。私もそうでした


私が始めたことは


おはようございます。と元気よく挨拶することを始めました。


はじめのうちは目も合わさず、なれあいのおはようございます


しか返ってこなかったのですが


私のことを認知してくれてからは


今日はさむいですね とか一言二言しゃべるようになりました


心なしか他の人にも明るく接しているように見えました


このことを始めてから何人か店員の人が変わりましたが


みなさん同上です。


このブログを読んでいただいた方


ぜひ明日からやってみてください


全国のキヨスクから笑顔があれば